メンバーズBlog - 20180902のエントリ
いよいよ,MAIN IVENTです。
キャンピングカーでヘリポートであるMt.Cook飛行場へ向かう。 先行パーティーのヘリやセスナが既に飛び始めている。 ヘリスキーは日本人・観光ツアーは中国人の姿が目立つ。
カウンターで支払いを済ませて、全員体重と道具の重量測定を行う。 搭載する燃料を決めるためと思われる。
ヘリスキーに先立ちビーコントレーニング、ヘリの乗車定員は7名で我々は5名、あとガイド1名とパイロットで定員となる。
ガイドが先頭で滑降し万が一雪崩に襲われた場合は我々が救助を行うこととなるため、救助方法も説明を受ける。
5名の内ショベル等の救助具が入ったザックを持つのは2名、
昨夜降雪があったが、状態は安定しているので雪崩の心配は少ないとの説明である。
我々の利用するヘリがやってきた。 パイロットは若い美人である。 期待は更に高まる。
美人パイロットのGOサインで飛び立つ。
https://www.youtube.com/watch?v=dyVGTggXSEE
ヘリは上昇しすばらしい景色が飛び込んでくる。
ヘリが止まるのは稜線のコルのほんの小さなスポット、山頂ギリを回り込んで着地地点に到着するが 飛行がアクロバチック、まるでコースターである。
この景色と景観、このような場所でのヘリ体験は高いお金を払う以上に価値がある。
へりからの荷物の積み降ろしは全てガイドが行い、我々には一切触らせてはもらえない。
スキーがヘリのローターに接触すると大事故になるからである。
https://www.youtube.com/watch?v=dT3KsVMM95w
ガイドが先頭で滑降し30mずつ間隔を空けて滑る。 アイスバーン気味のところも部分的にはあるが 昨夜の降雪でコンディションは良い。
https://www.youtube.com/watch?v=kuxtTJ-4BhQ
滑降の落差は標高で700m程度であるが、距離は長い、緩斜面では間隔も空けずにどんどん滑る。
昨夜の降雪でコンディションは最高、雪煙を上げながら快適に飛ばす。
https://www.youtube.com/watch?v=lOt7YWO0fNM&t=34s
3本終えて山中でランチタイム、スープとピザパンにクッキーとコーヒーも付いてきた。
ここでガイドからエクストラランの提案、1本追加で$110/人 天気も良くコンディションも最高なので 全員1本追加で今回は6ランとなった。
https://www.youtube.com/watch?v=rJRQRWTU7NI
全般的に天気がスッキリしない週でしたが、この日一日だけは快晴をGET出来ました。地球の風に感謝!!
https://www.mtcookheliski.co.nz/heliski-at-mount-cook
AorakiMt. Cook Village にて Sir Edomund Hllary 像に敬意を表して記念撮影
協調性に欠ける方はどなた???
ゲレンデスキー(ROUND HILL)
スキー滑降はGW依頼となるのでヘリスキーの前に足慣らししたいとの要望もあり、火曜日はテカポ湖の近くで ゲレンデすきーとなった。
もう1か所近くにスキー場があったがOPENしていないような感じ、電話しても誰も出ない。
前回はQeensTown周辺のでゲレンデスキーをやったが、ゲレンデがアイスバーンであまり楽しめなかった 苦い経験があり、この辺りはスキー場としてはマイナーであまり期待はしておらず、リフトもTバーのみの設置であった。
事前情報で朝早くはレース大会が開催されるので少し時間を遅らせた方が良いのではとの情報も
ゲレンデはテカポ湖が望める位置にあり、テカポ湖への飛び込み感も味わえるが、規模はそれほど大きくはない。
朝一で大会があったためまだ、コースにはポールが設置されている。
ゲストは殆どレーサー
ポールに少し入ってみるがかなりのアイスバーンである。
隣の一般コースへトラバースして滑ってみる。コンディションは思いのほか悪くはない。
人が少なく広いバーンで快適に飛ばせる。
https://www.youtube.com/watch?v=Ww8L6S-8TTM
しばらく滑って休憩していると気温も上昇しポールも撤去されたが、ポールの有った場所には青いラインが そのまま残されている。
ポールのあったバーンを滑ってみると気温の上昇でバーンも柔らかくなり快適に滑れるコースに変身していた。
https://www.youtube.com/watch?v=9Wq-zWBugrk
ポール設定はGSが2本とSGLが1本、SGLのコースに入ってみる。前半は緩斜面であまりスピードも出ないが 後半は斜度が増し、快適に飛ばせる。 日本ではゲレンデに人も多くコースも狭いのでこれだけ快適に飛ばせるゲレンデは殆どない。槍ヶ岳の槍沢を滑った時の様な快適さである。
https://www.youtube.com/watch?v=ee81Tlfmihs
明日はヘリスキーなのでお昼過ぎには切り上げたが、3名はコースがお気に入りで更に2本かっ飛ばした様でした。
昼食はSteakHouse、Mc.Kenzie
https://mackenzienz.com/tours/reflections-restaurant-cafe-and-bar/