七面山・櫛形山 個人山行報告書を提出します。
犬山山岳会 山行報告書 |
個人山行 |
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報告者: |
T田 |
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山名 |
七面山・櫛形山 |
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山行形態 |
各山 通常日帰り山行 |
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山行期間 |
9/14〜9/15 |
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旅行出発/帰着場所 |
自宅 |
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メンバー |
T田他会員外1人 |
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交通手段 |
自家用車 |
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山行記録 |
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前夜発往路七面山登山口へ 9/14(日) 七面山1982.4m羽衣登山口500m山梨県南巨摩郡早川町赤沢 7:10登山口出発〜9:55敬慎院〜10:50山頂11:30〜復路〜 15:30登山口戻り (休憩時間含む) この山の登山口は標高1700m付近にある寺(敬慎院)の表参道入口でもあり、白装束七面講の人々で溢れていた。参道脇には灯篭や碑が立ち並び七面講のお題目とかの大合唱が響き渡るにぎやかな世界で、我々不信人?なる登山者は遠慮しながら道の端を抜けて行く世界の感であった。この界隈は身延山の飛び地になっておりこの寺の僧侶の方に聞いたところ身延山(本峰)境内に対して境外とも呼ぶそうな。 この寺から先は灯篭も碑もなく細い山道登山道が樹林の中を静かに伸びている、静寂登山者の世界であった。天気は良かったが山頂は樹林に囲まれた中で残念ながらまったく展望はなかった。標高2000m弱で低い山の割には登山口からの標高差が1500m近くもあり、それなりの登りかと思えた。 山頂近くからの広範囲の東斜面の崩壊は凄い、今でも樹林とともに山が谷底へ崩落している様子。 9/15(月) 櫛形山2052m 池ノ茶屋登山口/桜峠1850m 山梨県南巨摩郡富士川町平林 7:40登山口出発〜8:30山頂(櫛形山山頂標識のあるところ)〜9:10裸山〜9:40アヤメ平〜山頂経由復路〜11:30登山口戻り (休憩時間含む) この山は花の山としても有名なようで登山道は何本もあり、そのうちの山頂へ一番お手軽コースを使ったが、原生林の中を歩くルートはなかなかシックな趣があってよかった半面、このコースはほとんどが樹林帯の中のルートで展望がなくわずか数カ所で樹間から富士山方面と白峰三山方面が望める所がある程度だった。 その樹間からかつて縦走した北岳・間ノ岳・農鳥岳・広河内岳方面が朝方にはくっきり見えていたが、先を急ぎ後で写真を撮ることにした結果その時には雲が出てしまい写真がならず残念至極だった。 →自宅帰路 |
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七面山 標高差1400m余り登った山頂は樹林帯の中で展望なし
七面山東斜面の大崩壊
櫛形山 登り始めあところで出迎えてくれました
サラシナショウマ – 群落がありました
富士山シルエット
いつの間にか白峰三山は雲に覆われたぁ〜
こう見えるはずだけどぉ〜 − 朝方は見えた
H26.9.13〜15 裏銀座 石田 |
報告H26.4.1-H27.3.31 |
H26.9.14 富士山 御来光登山 野口 |