犬山山岳会 山行報告書 北穂高〜穂高縦走 |
個人山行 |
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企画者 : メンバー |
MH (他2名) |
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山名 |
北穂高岳3106m 涸沢岳3103m 奥穂高岳3190m |
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山行形態 |
1泊2日 無雪期縦走 |
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山行期間 |
2014年9月22月〜23火 |
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天候 |
快晴 |
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21日:各務原18:00〜平湯22:30 出発日、ヤマテンでは穂高は寒気が入り0。前後、雪が散ら付くかも?情報…夏用衣か冬用か、迷うが?静岡育ち寒がりの私は冬仕度に。 今山行は北アルプス一般道で最も危険ヶ所が多いルートなので、軽量化を試みる予定が、防寒対策でザックはパンパンになり出発(@_@) 22日:平湯4:40→上高地5:15→ 徳沢7:00→本谷橋9:30→涸沢小屋11:20〜11:55→北穂高15:10→北穂高小屋15:15 今シーズン初の上高地入山♪ルンルン♪ 快晴の中、順調に進み霞沢岳を眺め(来年は是非、霞沢〜新島々を歩きたい!)と思う。。。涸沢着、ご自慢の紅葉は来週辺りから見頃かな? 南陵ルートから東稜ゴジラの背を眺めながら登って行く。(又もや妄想登山、来年はゴジラ此処を登りたい!) 南陵は全体的に急傾斜ですが、技術的には基礎があれば 問題となるルートではなく、展望が良れば素晴しい登山ができると思います。鎖、梯子、ボルトを慎重に通過し北穂高へ360パノラマ「槍とキレット、前穂、笠、燕、常念〜蝶、夕陽、満点の星空夜景」を眺める。 何だか北穂高小屋は「お気に入りの場所」となりそうです♪ 泊り人は30人程、食事は評判どおり美味しかったです(*^▽^)/★*☆ 23日:小屋5:35→涸沢岳8:20→穂高岳9:50→紀美子平11:55→岳沢14:50→上高地17:15→平湯17:50→♨温泉ひらゆの森(¥500)19:00→各務原21:30 本日も快晴、富士山、ご来光を拝み出発、要注意箇所は北穂〜涸沢岳の間です。 北穂頂上から少し下り、南稜と分岐する所で、涸沢岳へと目指す。 涸沢のコルまで標高を落としていく。ここまでは滝谷側、涸沢側へとルートを変えながら進み。 何箇所か、ここで滑落したらアウトだなという場所があるが、慎重に行けば 問題無いです。 涸沢のコルからドーンと前に 壁が立ちはだかっている。梯子を登り鎖を手に涸沢岳に無事登頂!! 危い所は整備されていて超厳しい所は特に無、飛騨側は切落ちていて怖〜いです。 穂高〜吊尾根〜重太郎と長い岩稜帯を転倒、落石をしない様、緊張に慎重に激下って来た為、岳沢パノラマ辺りでメンバーに膝痛が出てしまい、テーピングをし、荷物を二人が分持ち、ゆっくりペースとなりました。 膝が痛くて泣けても頑張った山友、快晴に恵まれ、無事下山できた事に感謝、穂高に感謝です(^o^)/ 今山行は、先週の連休より良い天気で日中は暑く、寒さも朝夕のみでした(ヤマ○ン外したな?) 比較すると入山者は少なめで、小屋も涸沢も上高地も割と空いていました。 紅葉は2000m辺り〜初まってます・・・(今一な感じですが?) これから穂高連峰のジャン、涸沢岳、吊尾根、槍〜キレットを歩いて見たいと思う方は、伊木等で岩尾根歩きや岩トレをされてから挑まれた方が精神、技術的に楽だと思います(=^・^=) 膝通が出たメンバーは2年振りに痛くなり申し訳無いと涙目でした。 山ではケガ、発病、事故等、何時何が起こるか解りません、このコースも本来なら前穂をプラスして2泊3日コースです。私も仕事、連休、小屋代、歩けるだろう等?…の勝手な理由でタイトにしがちな山行計画ですが、中高年は余裕を持った計画を立てないとアカンな〜と改めて思った山行でした! タクシーの運転手さん情報…先週の連休、新穂P付近で76台駐禁を取られ今後も登山シーズンを中心に取締まりを続けるそうです。 報告長文失礼しましたm(__)m ★美味しいお店<ラーメン麺屋伊吹>高山市下切町
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H26.9.15 猫又山大猫山(日置) |
報告H26.4.1-H27.3.31 |
H26.9.22-23赤岳林r |