犬山山岳会 山行報告書 |
大渚山 白馬コルチナ |
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企画者 |
水谷 |
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山名 |
12/28大渚山(1566m)12/29コルチナ⇒白馬乗鞍 |
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標高差 |
大渚山(約800m) |
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山行形態 |
山スキー |
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山行期間 |
2014年12月28日(大渚山)12/29(コルチナ) |
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出発到着時刻 |
12/27 19:00前夜発 12/29 19:00 犬山着 |
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天候 |
12/28快晴 12/29 雪 |
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メンバー |
MM、HN、KT&BK(会員外) |
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交通 |
車1台 |
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行動報告 |
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12/28 大草連10:00⇒13:00山頂⇒13:30滑降開始⇒15:00大草連 |
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所感 12/27は安曇野のM邸に宿泊、12/28 6時起床、7:00出発 天気は快晴だが朝の冷え込みは厳しく外気温は氷点下15度、 中土トンネル出口を右折して県道に入るといきなり豪雪地帯へ突入、大草連集落へ向かう道はGoogle地図にも出てこない細道、デフロック付の四駆でないととても上がれそうにない。
準備を整えて出発するがKさんが付いてこない、Tさんが心配して様子を見に行くと借り物のスキーでシールを前後さかさまに取り付けてしまったとか(―_―)!!
前夜の冷え込みで雪面は少々クラストぎみ、しかし春スキーの様な天候で南側の斜面は雪が緩みつつある。
林道に出ると先行者のトレースが現れ、トレースを追いかける。トレースは途中で林道と急斜面を登る二つに分かれており急斜面の近道を選択。少々きついがなんとかクリア、高度を上げるに連れて展望が開けて来て頂上の眺めが楽しみである。
途中先行者に追いつく、話を聞くと大草連へ上がる別の道が封鎖されており、県道から上がってきたとか、途中からトレースが突然現れた理由が判明。 先行者にトレースのお礼を述べて追い越し頂上を目指す。 この日は我々の他に3名程度それぞれ単独の方が入山していた様だが、頂上へは我々が一番乗りとなった。 我々のすぐ後に単独の方1名が頂上へ、千葉県から電車とバスを乗り継いで日帰りとか、この方は今回で5回目でこんな快晴に恵まれたのは初めてと話していました。この方には集合写真も撮影して頂きました。
雪質はまずます、長野県特有の間隔の広いぶな林を快適に滑降、初心者のKさんは急斜面では少々苦労していましたが、好天に恵まれ思い出に残る一日になりました。
12/29はコルチナスキー場からスキー場外へ出る計画で当初は中土コースを予定していたが、生憎の雪模様で第五リフトは稼働せず。コルチナから黒沢ルートで乗鞍スキー場へ降りてきた。 このコースは乗鞍スキー場のリフトを利用してコルチナスキー場へ戻れるのでかなり多くのスキーヤー・ボーダーが入っている。リフト乗り場でもファットスキー、外人客がかなり目立つ。雪はかなり深く、ファットスキーが大活躍、バージンスノーの面があれば更に期待できるので降雪の後の朝一が狙い目と感じる。
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