犬山山岳会 山行報告書 |
個人山行 |
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企画者: |
H.N |
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山名 |
妙高山 三田原山・神奈山 |
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山行形態 |
積雪期山スキー登山 |
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山行期間 |
H29.1.3(火)〜1.4(水) |
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出発時刻 |
29.1.3 朝6時 |
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出発場所 |
安曇野M谷邸 |
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参加メンバー |
会員:I山、N澤、N森、N口、T田(5名) 会員外:M谷、M(1/4のみ)(2名) |
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交通手段 |
自家用車 |
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山行行動記録 |
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北信の妙高山外輪にある三田原山と神奈山でそれぞれ日帰りの山スキーを行った。 積雪は少なめであったが天気は風もほとんど無く、この時期としては良好でほぼ直前の予測のように終了できた。 行程経過 1/3(火)三田原山 妙高高原杉ノ原スキー場からハイクアップして、ドロップポイントから別尾根をスキー場へ戻った周回コース
8:10 スキー場ゴンドラ、リフトを乗り継ぎスキー場 トップへ 9;20 スキー場リフト最上部降り場からシールハイクアッ プスタート 11;25 標高2290m付近の外輪稜線上に出る 11;40 標高2330m付近のドロップポイント到達 12;00 シールオフ滑降開始 15:15 林道出合 15;20 スキー場ゲレンデ 15:30 スキー場最下部リフト乗り場 16;00 駐車場戻り 1/4(水)神奈山
休暇村妙高本館から神奈山に向かう尾根を登り、標高1600m付近を到達ポイントとして引き返したピストンコース
8:00 休暇村妙高本館からシールハイクアップスタート 9;00 計画ルートの主尾根上に出る 10;45 標高1610m付近到達 11;20 シールオフ滑降開始 12:03 ハイクアップしてきた支尾根に戻る 12;40 支尾根筋から林道へ斜面下降 13;10 休暇村妙高本館戻り |
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三田原山
ゲレンデトップから入ってしばらくすると大きな沢(谷)を横切るがM谷さんの情報ではここが雪崩の発生しやすいところで過去にも発生したことがあるとのことで、歩行間隔を空けて注意してトラバースして対斜面に取り付く。
沢を渡った対斜面の急傾斜をラッセルして登る、トップはご苦労様です。
外輪稜線近くまで来ると雑木が開けてきた。
稜線をほぼ水平にドロップポイントまで来て滑降準備、ホワイトアウトということはないが至近は見えても周囲の展望は無い。
滑降開始してしばらくは快適なパウダーランが出来た。
灌木から樹林に変わってくるにつれ積雪もまだ少ないせいか藪が立ち上がっている所も激しく沢筋も割れているところもあって、滑り易いところを拾って下った。
スキー場方面に周回するための林道を目指していくつかの沢と谷を横切って越えたが、そこが急斜面で雪が少なかったり灌木が邪魔をしたりで通過に難渋した。
雪でしっかり埋まっていない多様な積雪状態で、特に沢筋など地形が読みにくいところも多く、GPSがたいへん有用だった。
やっとスキー場へ出た。
三田原山トラック
神奈山
休暇村妙高本館前からスタート、裏手に回り込み背景に見える支尾根に取り付いた。
支尾根はずっとこんな状態、滑る間隙があるか下りが思いやられた。
主尾根に出ると疎林となりツリーランが期待できそう、雪も新雪
樹林を抜けるとこんな状態が続く
この先左側が切れ落ちた痩尾根様になる、前方のピークまで進む
滑降は新雪ではあったが昨日のようなパウダーではなく若干重い、上部はツリーランで樹間を下れたが下部に来るにつれて次第に藪が濃くまともに滑れなくなり、取り付きからの激藪を避けるため終盤のところで下り左斜面を降りて林道に迂回して戻った。
神奈山トラック
H29.01.09 宇連山 E/H |
報告H28.4.1-H29.3.31 |
H28.12.31-H29.1.1 八ヶ岳 T.I |