小秀山2022.04.24(日)
メンバー:伊藤健 村瀬 河村
昨年同時期に登り、三ノ沢分岐から上は雪が残っていてやむなく下山した。 雪で撤退小秀山-2021-04-16 https://yamap.com/activities/10696249 #YAMAP
ニの谷登山口から延々と階段上り、沢登り、急坂、絶壁登坂、カモシカ渡りを越し三の谷からの合流ポイントに到着。去年はここから先残雪で登頂断念。 今年はチェーンスパイクを用意し万全の体制で臨んだ。去年と違い、兜岩まではところどころ雪はあるが登山靴で歩けた。兜岩からはチェーンスパイクを付けると楽に歩けた。ところどころ雪が消えるが構わずそのまま歩いた。それまでは急登攀の連続だったが、兜岩からは緩やかな山頂稜線を辿るが稜線と思えないほど幅広く、雪で登山道が隠されて、先人の踏み跡を辿るが先人も間違えていて、ところどころ進めなくなり、戻りまた進む。ゆるやかな勾配の道を、下ったり、登ったりを繰り返し進み、やや勾配がキツくなった先に避難小屋が見えてきて、その先に進むと山頂だ。風もあり寒いので写真を撮り早々に避難小屋に入り込み昼食にする。やたらきれいな避難小屋には管理人さんがご夫婦で雨水タンクの修理に来ていた。この方達のお陰できれいな避難小屋を利用できるので感謝して利用させていただいた。帰り道はこんな急坂を登ってきたんだと、あらためて感じるほど下りの方がずっと急傾斜に見える。分岐を過ぎ、三ノ谷に向かうと、ダラダラといつまでも下り続けるつづら折れの登山道になる。変化が乏しく、つまらない道だが、登ってきたコースを下る気にはならないので、しかたなく歩く。沢川の音がこだまして聞こえるようになってしばらくすると林道に出た。立派な林道を30分ほど歩き、駐車場に着いた。
河村
R4.4.28 文殊山から大平山 本巣市 可児 |
報告R4.4.1-R5.3.31 |
R4.4.10 伊木山ロープワーク 村瀬 |