山行報告書
月 日
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H23年 10月8(土)〜9日(日) 天気 晴れ
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山 名
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大無間山(静岡)2329.3m
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参加者
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柏倉・藤波・会員外1 計4名
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行程
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10/8(土) 6:15小牧インター近くのマック集合……東名相良牧ノ原……諏訪神社登山口P発12:05……小無間小屋15:05
10/9(日) 小無間小屋6:00……ウイスキー看板6:50……小無間山8:10……中無間山8:55……
大無間山10:25〜10:35……中無間山11:25……小無間山12:10……小無間小屋14:15〜14:30……諏訪神社P16:20……温泉17:15……片岡邸21:30
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費用
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距離:往復 500km 高速道路(小牧⇔相良牧ノ原) 3500円
温泉500円
一人当たり6700円
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・天候に恵まれ、「壮大な南アルプス深南部の大展望台」と言われる大無間山へ行くことができ、富士山や光岳〜荒川三山など大展望を満喫することができた。
・登山口のある田代には10時過ぎには着いたのだが、諏訪神社の駐車場を探すのに手間取り(集落で聞こうとしたらお年寄りばかりで耳が聞こえにくかったりして・・・)、結局昼食も手持ちの行動食で済ませ出発した。
・小無間小屋までは急登の連続。重い荷物をしょっているので喘ぎながら登った。
・小屋は私たちのみだったので、会員外さんがかついでくれたテントを小屋内に張って寝たので暖かく眠ることができて、感謝!そのおかげか、翌日はみんなで寝坊して4:40分に飛び起きた!
・小屋から小無間山まではP4〜P1までのピークがあり大きなアップダウンの連続。おまけにP1を過ぎると危険なガレ場!かなり神経を使って登ったが、帰りの方がしんどかった。しかし、ここで横を見ると秀麗な富士山がすっきりとした姿を見せてくれて、思わず3人ともしばし見とれた。
・小無間山から大無間山までは若干アップダウンがある(唐松谷の頭)ものの、比較的歩きやすかった。
・大無間山の山頂では帰りの長丁場と危険度を考えて休憩も短めに出発。
・中無間山〜小無間山の下りは時々尾根が広い所があり、倒木や岩などで道が隠れたりして迷いやすい。
・登山道は初めのうちはヒノキの植林地帯だが、中に交じってコメツガの大木、ブナ、シャラなどの木も多い。高度が増すとダケカンバ、シラビソなど。所々ドウダンが赤く色づいて目を楽しませてくれる。イワウチワが山全体に生えているので、春はピンクに染まるだろう。
・結局山中で出会ったのは東京方面から来たという二人のみ。とても静かな山で、時折鹿の鳴き声が聞こえた。
・諏訪神社近くの民宿「ふるさと」で温泉に入った。お湯がツルツルで気持ち良かった。
記録 藤波
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ガレ場より富士山
展望地より聖岳、赤石岳、悪沢岳
大無間山山頂
小無間小屋
10/10 白山(御前峰・お池巡り) |
報告H23.4.1-H24.3.31 |
10/6-9阿曽原・仙人温泉 |