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メンバーズBlog - 岩!ガン!クライミングカテゴリのエントリ

 山岳会へ入る前からの夢だった北鎌尾根バリエーションルート

日本の有名な登山家、加藤文太郎、松濤明らが遭難死した事でも有名であるが、槍ヶ岳山頂が終了点という事もあって、ゴールした時の感動は計り知れないものがある。

計画に先立ち

古くからの登路は湯俣からのものと言われている。すなわち、信濃川水系の高瀬渓谷を遡上し、湯俣から水俣川を遡り、千天出合へと進み、北鎌尾根に取り付くというものであるが、現在では水俣乗越から天上沢もしくは大天井岳から貧乏沢を下降し、北鎌沢を登るというのが一般的ルートとなっている。

水俣乗越から天上沢を下る場合は北鎌沢出合付近でテント泊、大天井岳から貧乏沢を下降する場合は山小屋を使用して一日で北鎌尾根を抜けるという計画となる。

テント泊を選択すると北鎌の途中で一泊する計画も成り立つが、どうしても荷物が重くなってしまう。このあたりは個人やパーティーの技量にも左右されるところであるが、それほど体力に恵まれているわけでもない私の選択としては荷物を軽くして一日で抜ける貧乏沢を下るルートが好都合である。

シルバーウィーク

北鎌尾根を経験者無しで初めて登るとなるとコースタイムが読めない。ルートファインディングにもたつくと日が暮れて尾根の途中にてビバークを強いられることも考えられる。従って計画は3日間で立てても予備日がどうしても必要となる。また、ルートファインディングは先を見通して行う必要があり、ガスが掛かるような気象条件ではリスクが高くなる。天候の崩れがちな午後も見通しの効く気象条件が望まれ、天候も見ながらの日程調整をするならば更なる予備日が望まれる。そんな中今年は6年ぶりのシルバーウィークとなりこんなチャンスは二度とない。実際に次のシルバーウィークは11年後とか、、、お盆休みを利用するという事も考えられはするが、8月の高山では午後になると雷雨に遭遇する可能性が高く、北鎌で雷に襲われたら逃げ場がない。午後の早い時間に山小屋へ到達する事が出来れば良いが、北鎌ではそんな見込みは成り立たない。

貧乏沢(320

大天井ヒュッテに泊まって、北鎌沢を早朝に出発するためには貧乏沢は暗闇の中を降りる事になるので、前日に大天井ヒュッテ到着後貧乏沢への入り口の確認を兼ねて貧乏沢の様子を確認する。角張った石がごろごろしているが明瞭な踏み跡が確認できる。中には不安定な石もあり暗闇の中は慎重に下降する必要がある。

当日は午前2時半に起床、トイレを済ませて3時に出発、大天井ヒュッテからは十数名がこの日貧乏沢から北鎌を目指したと思われるが、我々が出発する時点で確認できたのは我々の他に一組の男女ペアのみであった。貧乏沢下降中では他に遭遇するパーティーは居なかった。

出発から20分ほどで貧乏沢入り口に到着したが、ここで早速トラブル発生、メンバーの一人がスタート直前にヘッドライトを落下させその後ヘッドライトが突然消えるなど調子が悪い、バッテリーを出し入れしてみるが状況はあまり変わらない。調子の悪いながらもなんとか貧乏沢終了まで持ちこたえたので事なきを得たが、貧乏沢でヘッドライトが点かないとなると致命的である。反省点としては共同装備で一個ヘッドライトの予備を一個用意すべきであったかと思う。

朝の冷え込みも想定されヒュッテを出る際はこの時期の登山服の上にフリースとカッパを着込んだが、この朝は冷え込みも殆どなく、貧乏沢入り口では体も暖まりカッパもフリースもザックにしまって上半身は夏山登山と変わらない服装で貧乏沢の下降に入った。心配された霜も降りておらず石は乾いていたので比較的に安心感はあったが、なんせ暗闇で灯りはヘッドライトのみ、常に周囲を見回しながら慎重に下降する。踏み跡はガレ場に出たり灌木帯に入ったりしており、暗闇の中では良く注意していないと危険な場所に足を踏み入れる事も考えられる。倒木の上では足元をすくわれ尻もち、各メンバーもそれぞれ何度か尻もちをついたり沢に足を取られたりした様である。幸いにして大きな怪我もなく無事予定通り2時間で貧乏沢を抜ける事が出来たが、間違いなくこの北鎌ルートの中の核心の一つではあった。

北鎌沢(545

朝食は北鎌沢を少し上がった二股で水を汲みながらと考えていたので、天井沢出合では一服して直ぐに天井沢沿いに北鎌沢へ向かう。北鎌沢出合では23のテントは残っていたものの大半のパーティーは既に出発しており、北鎌沢を見上げると上部に蟻の行列をなして登山者が登っているのが確認できる。

朝食は昨夜大天井ヒュッテで頼んでおいたお弁当、貧乏沢を下ってきた後だけにいつもは少々苦手な梅干しが美味しく感じ、ゆっくり味わって完食する。

数日前に雨が降っているので北鎌沢の上部にも水はありそうではあるが、万が一に備えてここでたっぷり水を汲んでいく。2L+ビバークに備えた500ml合計2.5L、ザックが急激に重くなる。我々が二股で朝食を摂っている間にも何組ものパーティーが通過して行った。北鎌沢では休憩のタイミングの違いでいくつかのパーティーと抜きつ抜かれつしながら上部を目指す。北鎌沢では常に右へ右へとルートを摂るが、最後の分岐だけは真ん中のルートを摂るとされているが、何処が最後の分岐なのかは初挑戦の人には良く分からない場合もある。北鎌沢の上部では若い女性と年配の男性の2名のパーティーが我々の前を進んでいた。一見親子にも見える年齢差であったが、聞こえてくる会話の内容からするとベテランの年配男性が若い女性を指導している様な感じである。先行パーティーは明瞭な踏み跡を辿って行ったので、我々も後を追ったが、どうも様子がおかしい、分岐ではないかと思われる地点へいったん戻ってみて踏み跡は良く確認できない岩場を少し超えてみるとその先に明瞭な踏み跡を発見しそちらを登る。右隣りには先ほどの男女の先行パーティーが見えたので、「こちらにもルートがるみたいですよ」と声を掛けると「そちらが正しいルートですね」と返って来たので認識されていると判断してそのまま先に進むが、先行パーティーはそのまま登り詰めた様であった。

北鎌のコル(810)〜独標下(1000

北鎌のコルへは我々が先に到着し休憩していると、男女のパーティーは56分ほど遅れて右の藪の中から追いついてきた。二股では朝食の後用を足すメンバーも居るかと時間に余裕を見ていたので、北鎌のコル到着は計画した時間より50分弱先行しており少し安心してここでたっぷり休憩する。

ここから独標下までは稜線沿いに行く踏み跡がしっかりしており迷う様な所は殆どない。危険な個所には残置ハーケンとロープがあるが、いずれもかなり古いものでロープが括り付けられているハイマツの根っこもぐらついておりとても命を預けられるような代物ではない。補助程度に考えて足場と手掛かりを探しながら慎重にクリアする。

独標に近づいて来ると先行パーティーが稜線直登ルートやトラバースルートに取付いているのが良く見える。

 

独標下〜独標(1100)〜槍のヘサキ直下(1400

独標の取付きにてロープを出して直登しているパーティーもいたが時間が掛かりそうなので迷わずトラバースルートを進む。トラバースルートを暫く進んで途中から独標を目指して稜線に向かうが、上方にロープワークをしているパーティーがおり、そのメンバーからこちらのルートはロープワークが必要で時間が掛かります。トラバースルートに戻った方が早いですよとアドバイスされる。

一旦トラバースルートに戻りもう暫く進むとアドバンスガイドで紹介されていた独標へ向かうルートが見つかったのでこちらを登ってみる。独標は時間があればと言うくらいの感じで思っていたが、稜線へたどり着くと独標を直登していたパーティーが独標方面から降りてきて、独標の位置を尋ねるとすぐそことの事でザックはデポして空身で独標を踏むことにした。独標ピークはドーム岩のツインピークとなっており踏み応えのあるスポットである。

独標を過ぎるとパーティー間の間隔が縮まり、各難所では渋滞が発生する様になってきたが、疲れも溜まってきており丁度良い休憩時間となる。

大小各ピークにはそれぞれ稜線ルートとトラバースルートの両方がある場合が多く、時間的にはややトラバースルートの方が早い感じであるが、大差は無いようである。特に大きなザックを背負っているテント装備のパーティーはザレるトラバースルートよりもむしろ安全面から岩のしっかりした稜線ルートを選択している向きが垣間見える場面も伺えた。

この傾向を利用すると渋滞の際でも動作の鈍い重装備のパーティーをトラバースルートを利用して容易に追い抜くことも可能であると分かった。

北鎌平では2〜3パーティーが休憩していたが、ここから頂上まではまだ標高差200m程度の岩場となりここを一気に登るのは疲れの溜まっている状態では困難と判断し北鎌平はスルーしてヘサキ直下の標高3050m付近で最後の休憩を摂る。

感動のフィナーレ〜頂上(1440

この日はシルバーウィーク前半の朝から雲一つない絶好の好天に恵まれ、北鎌尾根に入山した方は少なくとも5〜60名、もしかすると80名近くいたかもしれない。ヘサキの取付きでは既に7〜8名程度が順番待ち状態となって並んでおり、本来ならここからもルートファインディングで登るところであるが、今日はもう前の人に付いて行くだけ状態、厳しい岩登りは取付きと、中間のチムニー、そして有名な頂上直下のチムニーの3か所、頂上直下のチムニーまで辿り着いた時にはさすがに感動で胸がいっぱいになってきた。

直下のチムニーを登りきり、少し左に巻くといきなり頂上にいる一般登山者の注目を浴びながら祠の裏に飛び出てくる。思わす拳を高らかに挙げて「やった〜、着いた!!!」

槍の穂先がバリエーションの終了点というのは将に感動的である。

 

なお、この日の一般ルートである槍ヶ岳山荘側からは山荘から頂上まで往復3時間待ちとのことでした。

 

アドバンスガイド

山行の前には山と渓谷社のアドバンスガイドを参考にしました。良く出来ており、たいへん参考になりました。

前夜泊の宿泊場所をご提供いただき、登山口までお送り頂きましたMさん

交差縦走にご協力頂きましたIさんパーティー、ありがとうございました。

 

 

 

2013年7月14日 御在所一の壁周辺 岩稜トレーニング

8月の阿弥陀岳南稜参加希望者の力量確認とトレーニングを兼ねて御在所一の壁周辺にてトレーニングを行った。
行動は朝少々寝過ごした様な人も居たようでしたがほぼ計画通りでした。
 
一の壁は日本で最初にロッククライミングが行われたと言われる有名な岩場であるが、まずは一の壁の周りをクライミングシューズは使わず一般登山靴で岩場歩きのトレーニングを行う。
 
一の壁周回コースは私が山岳会へ入会する以前であるが、岩稜トレーニングを目的として有料講習会を受講したコースである。
 
参加者は難なくクリアー、荷物を少し軽くして更に上を目指す。この辺りは冬場アイスクライミングのゲレンデともなる。岩場の終了点辺りまで上がってここで折り返す。最上部の急峻部分は懸垂下降で降りる。
 
この辺りも難なくクリアーし力量は問題なしと判断した。
 
力量は十分と判断したので一の壁のクライミングを試みる。一の壁周回コースから降りてくる途中で一の壁の支点を使って懸垂下降で一の壁を降りる。
 
一人一本つづクライミングを試したが、初心者のTさんだけは途中の核心部がクリアできず、レベルアップには更なるトレーニングが期待される。
 
1130になったので一の壁の日陰で昼食をとり、少々時間に余裕があったので前尾根の一部を試してみることにした。二ルンゼ分岐まで降り、ここで初めてクライミングシューズに履き替える。二ルンゼ分岐のテストストーンでクライミングシューズの調子を確認する。
 
午後から雷雨の天気予報であったが少々雲行も怪しくなってきている。
 
1ピッチ目は難なくクリア、2ピッチ目にて初心者のTさんが難儀していると急な大粒の雨が降り出す。慌てて懸垂下降で撤収するが岩場横の巻道が滝になるぐらいの降り方で全身ずぶ濡れ、Nさんは岩陰で河童に着替えたが、通り雨程度で終わり、寒くもなかったのでそのまま下山した。

温泉は希望壮、最上階に温泉があり伊勢湾が望める露天風呂があります。(温泉は今朝お寝坊した方のおごりでした。)

 

白川又川岩屋谷遡行

カテゴリ : 
岩!ガン!クライミング
執筆 : 
 2012-8-7 18:22

2012年7月28-29日
白川又川岩屋谷遡行(シラコマタガワイヤワダニ)


チッ!年齢順に並べやがって(-_-;)と山行計画書をみて
思わず言いたくなるようなメンバー9名(会員外)で白川又川岩屋谷遡行

年齢も体力もクライミングも山も、このメンツじゃウチは総合的にヤバイかも(^_^;)
迷惑をかけんためにもB型的に行こうと決めた。
ついついいらんことに口や手を出したり、世話を焼き、荷物を背負ったりするから
マイペースで何も気がつかないフリをしよう。
だからこそ、青あざも少なかったし、ケガもしなかった
でも、そのぶん保守的だったなぁと今頃になって思うのです。


岩屋谷はシャワーカーテンのような雌滝と130mほどある雄滝ドーーーンの名渓である。
沢のグレードとしては中級(2-3級)高巻きのほうが難しいとの情報もあり。
遡行予定時間は大所帯なので幕営地の雄滝まで10時間とみた。
ううううっ長いっ(;´Д`)ちょいと不安・・・
ウチはメンツの中ではお年寄りやし体力温存に全力を注ごう
いろんな余裕が生まれれば雄滝にとりついて遊べる。
っつーわけで車、交通手段も考慮にいれてロープ、カム、酒、食料などはAサンと折半した。

ココ最近の山行で睡眠不足=バテると学習したから、なるべく前日の早いうちに集合場所に到着
でも・・・やっぱ大人しく寝られずに軽く1杯2杯3杯・・・
Aサンが持ってきた酒の半分近くがなくなったかも( ̄_ ̄ i)あちゃー


朝になると駐車場青天で寝てるK子発見( ̄∀ ̄)襲ってやろうかと思った。
さぁさぁ、準備!
飯食って着替えてタンクトップ一丁でウロウロしてたら「ランボー」呼ばわりされた(-_-;)
ふんっ!肩を見せると昔から「女子プロ」と呼ばれてたし!くっそーーー

装備点検をして、荷物の重さチェック!
K子の荷物がやたら重いと優しいSちゃんが「分担しよう」と言ってくれはる。
「ウチが持って来た自家製ハーブベーコン見たいやろ」とドサクサにまぎれて
Sちゃんにウチのベーコンを渡して持ってもらう(^ε^)♪
ついでに「パン生地も見せたろか?」とF君に渡してしまう。
おかげで、もともと軽いウチのザックは天使の羽が生えたみたいや
ウキキキっ


チカラがあるならナンボ荷物は重くてええけど、ウチはギリギリ+レーション程度やし、
水が飲み放題なら水で増える食材&軽さ重視と下ごしらえして安くて美味いもの。
それに、ウチは美味い酒を少し呑めればいい。

Aッコさんは「宴会時に雨が降ってなかったら絶対、酒が足りんかったよ!」と。
つえーーーーっ!( ̄∀ ̄)言うだけあって、めっちゃようけ酒を持ってきてはったらしい。

06:00 準備完了ヽ(^o^)丿出発


橋を渡り林道を最後まで詰めていってから入渓だったみたいやけど、
流行る気持ちのせいか、途中で降りちゃってホールドのないハードな堰堤越えとなる。

 

登ったはええが奇妙なマジックハウスのような堰堤の階段を下りるのは気持ち悪かった。

和気藹々と歩き始め、フェルト靴の底からジワジワと濡れ始める。
朝のヒンヤリした空気もさることながら、カラダが温まる前に濡れるのは根性がいる。

ピチャピチャと可愛く濡れながら進んでいくと深い釜に到達
「底は見えててもありゃ、絶対深いよなぁ」

ってことで「Sちゃん行きます!」ザッブーーン!お見事(ノ´▽`)ノ頭から飛び込み
あわよくばアマゴを釣ろうと思ってるSちゃんは先に自分がサカナちゃんとなる。

突破口を見つけにAサンとF君がウネウネと釜の中を泳いで岩の下へ偵察に行った。
デキル男子がいるとイイネー♪
ウチはまだ首まで濡れる気分じゃないからチャッチャと左岸巻き♪


お決まりのラッコ泳ぎ

07:00 出発から1時間ほど遡行すると遡行図にある1つめの難所
【2】高い壁lこ固まれた5x8m斜滝は、胸まで釜
に入り、左岸のピトンのあるバンドを伝い滝頭
に出る。左岸を巻くこともできる。


Mサンが颯爽と先発し、ウチもそれに続くがAサンにサクっと抜かされる(^_^;)
足が底につかない釜の中からの脱出が一番の核心。
Aサンは適当なとこから立ち上がって登っていってしもたが
ウチは丁寧に探してガバピンチ発見!スタンスも発見!
立ち上がれたら、ガバばっかなんで滑らへん限りは大丈夫
登りは良くてもちょうど残置ロープが張ってあるトラバース部分は岩がヌメヌメやん
「テンションなんかかけるもんかっ!」でも保険として残置は握らせてもらう。
まぁ、ここなら変な落ち方さえせんかったらドボンするだけやもんなぁ
ええ、まさしくドボンですわ!

ウチって写真をみるとけっこうみんなより下側を登ってたんやね。
ロープ頼ってなかったってのもあるけど、ガバがちゃんとあって滑らない限りはええ感じやったなぁ

みんなのためにロープをフィクスしようとAさんがロープを持って戻ってきた
んがっ!

ドボン!

ええもん見せてもらったわw

沢登りの皮切りには程よい緊張があってごっつう面白かった。

 

初アッセンダー初トライのSINちゃんはボルダラー
ロープ登攀に慣れないのか、最初はクサリ場でみるオバハンみたいに
ロープに頼ってブラさがってたけど「足で登ってね」と言えば即理解(o^-')bナイス

山にいくと、たまーに居るんだよなぁ
クサリやロープに全体重をかけてぶら下がってヨイショヨイショと登るオバハン
「あんたはどんだけ懸垂ができんねん?」と聞きたい。
足がすべったら腕だけで自分の体が支えられんのかいっ?
横倒しになって岩に頭ぶつけて真っ赤なお花が咲くのは目に見えてる。
っつーか、基本やわな。
Mさん!二度目はないでぇ!プププ( ̄∀ ̄)こんなとこで怪我するとハンパない大事件や
がんばりやぁ


で…ここを全員脱出するのに1時間( ̄□ ̄;)
先はまだまだ長いし、ルートもロープも1本で(4本持参)
順番に登ってたらなんぼでも時間かかるんだろうなぁ
この先、もっとハードなとこがあるやろうに、ケツを押しても登れないならどうする?
どこまで行けるか、戻れるか、アカンかったらどこで幕営するか?
ジャッジが大変やなぁ
10時間行動やもんな、体力の配分とイメージだけはおさえとこう。
めっちゃ自分のことだけしか考えてへん。
ごめんやでぇ(^_^;)



大岩やチョックストーンをぬって先へ進む
超マイペースのF君が黙って静々と釜の中を泳ぎ果敢に滝直登を挑む
物音もなくいつの間にか取り付いてて笑える!
「何か言えよっ!」とツッコミたくなるが黙々と嬉しそうに滝と戯れてる。

「カッケー」
「ガンバ!」

応援もむなしく、便器にこびりついたウ○コのが剥がれ落ちるように滝の水圧に負けたF君
なかなかオモロイキャラしてんやん。

今夜の晩御飯は?地球が釣れたそーです。

いたるところでロープをさっさと張ってくれるAサン
ひとたびロープが張られると甘えがでる。
あぁ、いやだなぁ、緊張感が薄れる。その分、安心する。
「万が一、落ちても大丈夫」

頼るつもりがないなら、タイブロックをつけずに自分で登ればええやんな。
「できる限り、ロープなんぞ使うもんか!テンションなんぞかけたくないわ!」
と挑むが心の隅にある安心に頼ってしまい、
自分って弱い人間やなぁと感じてしまうのですわ。

そのくせ、「アブミだしたから足をかけたらええやん」と言われると
ムッキーーーー!と反骨してしまうが、、、掴んでしもたがな(-_-;)

楽しそうな写真やけど、あとでみると上から目線で撮られたみたいでなんかムカつく!

小動物が吹き溜まりの小さな世界で満足してるように見えるねん。あーぁ(;´ω`)

アブミを掴んでしもたからそう思うんやろなぁ

豪快に男を掴むように登るSちゃんと   優しく女性をまさぐるように登るF君 対照的な二人でした。


ちょっとやらしいなと思うとこはスグにロープを垂らしてくれ、
ロープも手早く回収してくれる。
ええの?それで????
アカンやろ。
少なくとも、手の空いてる人間はロープをまとめて次への行動に移しやすくしておくもんやのになぁ。
分かっていながら
「ごめん、先に行くわ」と、ひとこと断り放りっぱなしにしてコマを進める。
「先に行け」とも言われたけどね。
自分の体力がみんなより劣るのがわかってるから、遅れないよう迷惑かけないように
どうすべきかを優先させてもらった。
そのぶん、口が立つから「あれ!やって」「これやって」とF君を指さしで使う( ̄∀ ̄)
ええ、無口なんで何も言わずによく働いてくれます!ウヒヒヒヒ

ウチも直登を試みるが水圧に負けた(;´ω`)

迫力あるねー!


適当にみんな好きなとこを歩いてたらウチが先頭になってしもたやん
ああ、アカンって(^_^;)
なんかしらんけどAサンに「ロープ張って来い」と言われる。
しゃーねーな・・・


 

泥つき草つきのトラバース
モタモタ登ってたら後ろからAさんが登ってきて抜かされた!
ムッキーーーーーーー!!!!!(`〜´)ムカつく
「お先に」なんて言いやがった。
あー、はいはい、ルーファイ悪いですよ!
下から声かけられて右往左往しましたよ!
ふんっ!


12:00頃 やっと遡行図の半分ちょい

【6】45m竜は左のルンゼ(右岸)から巻く。ルンゼの出
だしが厳しく滑りやすいので要注意。ブッシュ
沿いに滝の左側を斜上して抜ける。


これが非情に悪い(>_<)
何がって!取り付きの岩がマックロのヌメヌメでフリクションがききにくい。
そこさえ登ってしまえば、あとは草と木でボーボーのルンゼを登るだけやけど
落石&落木の巣
こんなとこ、雑に登るとなんぼでも落すで。
なるべく先に登らせてもらおーっと(^_^;)
わさわさと登って一等地で待たせてもらう。

石の場合はいつも通り「ラク」
木なら「モク!」と叫んでみるw
んでも、どっちも「ラク」でええやんな。

ここも全員が抜けるのに1時間ぐらいかかっただろう。
4名ぐらい登ったとこでロープ回収を後発組みに任せてさらにルンゼをつめる。

 
滝くぐりと直登と好きなほうをチョイス
ほふく前進の滝くぐりもメッチャ面白そうやけど、やっぱ登りたい!ここなら登れる!

 

ナメナメ\(≧▽≦)/


【13】大岩を従えた15m滝は左から直登できるが、自信がなければ高巻くこと。

F君がフラーっとやってきてフラーっと登った。
自分もフリーで登れそうと思ってもルートが合ってるのか情けないけど自信がない。
しかも、リーダーSサンは違う場所から登り始める
そのうえ、Sちゃんも違う場所から登り始める。
うーーーーーむ( ̄_ ̄ i)たちつくすウチとK子とSINちゃん

「どうする?」と3人で目で協議した結果、F君ルートが一番登りやすそうと判断
ちょうど、AサンがF君ルートをフリーで登りテラスでロープを出し始めたから
その下部に移りビレイする。
当たり前やけど、何も言われなくても行動できるウチってスッテキー( ̄∀ ̄)ははは
余ってる人間は何をせなアカンか、読めるのが普通やけどね。

ここは2ルートから登ったからロープも当然2本を回収せなアカン
最後に登ったもんが損をこくようにAッコさんが回収してくれはった。
見えてたのに、知ってるのに時短するためには分業してやるべきことを放置しててゴメン
後を見ると、後に下がると体力も技術もないくせに口も手も出してしまうから、
感じ悪いなぁと思うつつもなるべく前につき、前だけを見るようにした。
最後尾についてた人らってめっちゃ大変やったと思う。

時折、雨がシトシト降る
時間はもう16時を過ぎた。
すでに10時間が経ってしもた。
かなり疲れた(^_^;)

「もー、ここで宴会しよーよー」
大岩がちょうど雨避けになってくれるが寝るには岩の段々ベット
「確保して寝れば寝返りうっても落ちんやろ!」

すっかり宴会気分になってたのに、先行したメンツは帰ってこない。
「しゃーない・・・行くか」

あーヨレヨレ(;´Д`)ヘタクソの象徴!膝をついて岩を乗り越す。

「えーーーーー!これキツイ」
先に登ったAさん足、手の位置を真似ようにも
あんたは、いとうあさこか!!!!????って
突っ込みたくなるぐらい片足をパキーーーーンと上げないとアカン

「やれ」
と、毎度ながら一言(-_-;)

「ハイハイ」こんなくたびれた状態で新体操みたいなことは出来んわい!と思いつつも
やらないと先に進めん。
「フンガーーーっ!」「ダーーーーーっ!」
怪物君のフランケンやアントニオ猪木みたいな掛け声しかでない。
あああぁ、どうせウチはランボーですよ!ふんっ

足さえあがれば思いのほか簡単で面白かった。
16:30 見上げれば雌滝\(≧▽≦)/


【11】雌滝は右岸のルンゼから大きく巻くが、浮石
も多く落石には特に注意したい。

シャワーカーテンがごっつキレイやぁ
ウチらが到着するまで釣りを楽しんでたSちゃんとF君
どうやらボウズやったみたいね。残念!アマゴの塩焼きを楽しみにしてたのになぁ

雌滝でも幕営できるんやけど、シャワーが飛び散って風もあってあまりよろしくない。
あと、ひとふんばり!雄滝まで遡行や。
「ブヒーっ!」
「1.2.3ファイトー!イッパーツ」
「オリャァアアアっ!」女
子らしい声は出ない。
もう、疲れてきて黙って登ってれんわい!
ガレ場を登り、倒木と腐葉土でグッチャグチャになったとこを雄滝方面に向かって登る。

「もう少しや」
気持ちがアップしてきた。


ドロンコになり、ブヨにまとわれつかれ、泥ルンゼを登ると目の前には雄滝
キター(ノ´▽`)ノ
倒木はないけど、グダグダの斜面をさっさと下り始めるAッコさん
ウチもそれに続く。

Aサンはロープだけ張って、あとを後続に託して、ちゃっちゃと下りてきた。

うほーっ!
すげー迫力やん!雄滝は。
18:00到着

みんながワラワラと下りてくる

ザックを置いてハーネスを脱いでさっさと薪集めをするAッコさん
そやそや、もう18:00やから、あっと言う間に陽がくれる。
それまでに焚き火を起こして幕営準備せな!


早く着いたもん勝ってことで一等地を陣取り装備をといて広げてAサンが火起こしにかかった。
ウチもやりてー!と思いつつも、先に自分の装備を片付けようっと。

さぁ!宴会っ!と思ったら雨がジャーーーーーーっジャーー((( ;゜Д゜)))
けっこう激しく降る
各自、ツエルトを出して貼るが風もつよく、ツエルトの端っこを手で押さえる。
まさか!降るとは思わんかった。
満天の星の下で呑んで暴れるつもりやったのになぁ。

でもなぁ、熊野、吉野、尾鷲あたりなんかめっちゃ雨の多い地域やから
いつ降っても可笑しくないんやんなぁ
ぬるかったなぁ(;´Д`)
ツエルトも早めに張っておくべきやったなぁ

焚き火をゴウゴウと盛り上げることもできず、濡れたからだは雨風で冷えて寒い。
でも、調理をするにも雨やし、片手はツエルト押さえてるし(^_^;)
なんとか、温まるための鍋を作る。
っつーか、鍋に食材をブチこむ
両手が空いている人間が食べ物をまわしたり焼いたり。
ちょうどホロ酔いぐらいになったころに雨が上がる。
さぁ!これから呑むぞーーーーー!と気持ちはあっても睡魔に勝てず、
食べた残骸を放置プレイしてオヤスミなさい。


寝ても冷めてもずっと気になってたのが、最後にフィクスしたウチのロープはどこ?
まさか、それも放置プレイ???
翌朝、同じ場所を登り返すとはいえ、そりゃないじゃん((+_+))
到着してドロンコになった衣類やハーネスや靴は洗ったのに、ロープはいいの?


朝!
あれ!K子がいない!
そのかわり知らない人がいるで( ̄_ ̄ i)
どうやらブヨか何かにかぶれたK子の人相が変わるぐらい顔がパンパンに腫れてた。
笑えるけど可愛そう
でも何べんみても笑った!ゴメンK子
キミはみんなに笑顔を振りまく幸せの子やで!

昨日の夜のうちに焼いておこうかと思ったパン生地がコロがってる( ̄∀ ̄)
食材を巻いて調理パンをするには朝から時間がかかるしなぁ

ありゃ!カレーがあるじゃん
ってことで、パン生地を伸ばしてナンにした。
「カレーにはワインだよな」と昨夜、残したワインをナミナミとコッヘルに注ぐMサン
「やめとき!」とみんなに喧々囂々と止められる。
この間買った「岳16巻」を思い出した。←詳しくは読んでみそ!

まぁ、呑みたい気持ちはわかるけど、車で横付けキャンプなら朝呑みもええけどなぁ
これから1時間ほどキツイ登りがあって3時間ほど延々と下らなアカンもんな。


撤収作業をサッサとやる。
水をどんだけ汲んで行こうがちょいと悩む
山と高原の地図に載ってるような一般道やないんから途中で水は汲めないはず。
普段なら300ccパウチ×2個=600ccもあれば下山は足りるはず。
でも、よう考えたら、ここって関西の夏山やもんな、暑いやろな。
いらんと思いつつ持ってきた水袋に沢水を継ぎ足しておく。


「あと5分で準備して」とリーダーSサンが言うが
どうみてもあと5分で準備完了できそうにない人も居る
っつーか、聞こえてないんちゃうか?
まぁ、時間はあるし、まったりと行けばええねんけどね。

ただ、よく思うのが待たせること平気な人ってKY(古っ)
ウチも山を登るのは遅い、岩を登るのも落ちたくないから遅い
その代わりに何ができるか、何をすれば差し引きゼロに近くなれるのか
アホな頭で一生懸命感じる。
時間がない、時間がない!1日36時間欲しいなんて日々過ごしてるから
どうすれば時間を生むことができるのか、時間を自分で使う、
時間を他人に使われることについてはめっちゃ敏感やねん。

今回は1日で雄滝まで来れたし、下山時間は読めるし、
ゆっくりでもぜんぜん気にならへん。
ただ、関東チームは東京まで車で9時間ぐらい?めっちゃ長距離長時間やから早く下りたいやろなぁ

 

 

雄滝を見上げると朝陽をあびて気持ちよさそうにジャンジャンと水を落としている。
グルっと見渡すと、沢向こうでAッコさんが雄滝を見上げ、ルートを模索しながら待ってはるわ。
ウチもみんなより数十メートル稼ぐがごとく、黙って沢向こうへ移動しておく。
だって、フライングしとかんと登るの遅いもーーーーん( ̄∀ ̄)
そういうのに気がつくのがAさんやな。
Aッコさんとこまで来て、みんなを待ちながら
「どこから登る」などAッコさんと攻略しだした。


【12】雄滝がすっきりした岩壁の中に懸かる。右岸
のルンゼを登行して小峠山に通じる稜線に出て
遡行を終了。


08:15 さぁ、いよいよ辛い朝イチの登り
ふんがーーーーっ!!!!
最初の30分は鬼しんどい_| ̄|○
残り30分もやっぱりしんどい
もーーーっ、朝から急登はイヤっ!

後から登ってくる若人たちはぺちゃぺちゃおしゃべりしながら余裕をかましてる。クソっ!
フガフガ喘ぎながらもやっと稜線にでた!

「なぁなぁ、もう登りってない?」と聞くと
「ないよ」とリーダーSさん

絶対ウソやで!小峠山を越えていくのに3つぐらいピークがあるはずやん
もしくはトラバース気味に戻れるヒミツのルートでもあるんやろかと淡い期待をしてみる。

それにしても暑いっ!
やっぱ、関西の山や。
移動時間をかけるんやったら、こんな真夏にクソ暑い山なんて絶対いかへんもんなぁ
同じ時間をかけたら、余裕で北アルプスまで行けるもんな。
沢に入ってるときはよかったけど、下山ルートは一転して猛暑
それでも涼しい風が吹き、木陰やし、伊吹山みたいなピーカンハゲ山じゃないからマシ

下り天国、登り地獄でめんどくせーっけど、しゃーないから一歩ずつ足を進める。
一般登山道のときはよかったが木こり道に入ると足場がゆるくなる
それにつれて足もとがおぼつかなくなり踏ん張りが甘くなる。
こうなってくると、しょうもないケガをしやすくなる。

しょうもないこともやりたくなる!

世界不思議発見

移植手術

前日の沢よりも気合が入るわさ。
昨日の沢もやけど、こんなとこで歩けなくなるようなケガでもしたらどうすんや?
まだ、沢のほうが広くて上からでも目視できる場所があるからええわな。
誰かを背負うことなんて出来るんだろうか?
整地されてない山道で。
たとえ整地されていたとしても、人間を担げる救護体制と力量がないと言うことで
ウチの山岳会は市民登山を廃止した。

そういや、今、TBSでサマーレスキューのドラマが面白い
突っ込みどころ満載で、ボヤきながらTVを見てたら「ママうるさい」と娘に言われた(^_^;)
「あなたは山を舐めてる」なんてセリフはアンティークすぎて笑える。
そのくせ、その看護士のザックにはタオル1本しか入ってなかった。

最後のほうはヨタヨタ(;´ω`)なんでもないとこで尻餅をつき
なんでもないとこでも、あえて尻をついて下りた。
人間界の音がする!
舗装道路が見える!

12:50 やっと下山!
雄滝出発時はアンパンマンかドラえもんのような顔だったK子の顔も
やっと人間らしくなっていたw

沢靴を脱ぐと生まれたての子豚みたいなシワシワピンク色
とにもかくにも、チャチャっと着替えて温泉やー!


 

ヨレヨレで下りてきた人間が言うことやないっつーのは十分わかってる。
でも、痛みやしんどいことってあとになるほどドンドン小さくなるっつーもんで
沢登り中に、もっとやれたんじゃないの?
出し惜しみしたやろ!何かから逃げただろ!
そんな反省の声が自分の中から沸きあがってきた。

でも、ケガもなく、思い出に残る楽しい沢登ができてヨカッタ(^ε^)♪

男山ダイレクト

カテゴリ : 
岩!ガン!クライミング
執筆 : 
 2012-7-17 11:31

■男山ダイレクト 1851m

■日程:2012年6月23日(土)4:00発〜5:30帰宅

どこの山に行きたいか?
本やネットなどを見ているうちにビビっとインスピレーションがくる出会いがあるものです。
今回は、日帰りでサクっといけそうなところを友人と話していて教えてもらった山です。

ルート名も面白いし、どの情報を拾っても展望がごっつええらしい。
いろいろ調べているうちに自分の山となり、イメージが膨らんでいくのが楽しいです。
 

いつも気になる天気予報
今回は段々晴れてくるはずやったのに・・・
ガーン( ̄□ ̄;)男山のてっぺんはガスガス
まぁ、山歩きになってもしゃーないわ!とボチボチとアプローチをつめていく。

シトシトぽつぽつと雨が降りはじめガスガスの中を抜けると止んでくれた。

事前情報によるとアプローチがキモ!
めっちゃ難しそうに書いてたけど、林道をまっすぐつめていって

途中にあった小川を越えてすぐに登るようなことも書いてあったが
もう少し先の行き止まりから踏み跡をみつけて尾根を上ると
木打ちしてあり、シカのフンもあり、なんとなく取り付きにたどりついたと思う。
が・・・もしかして、ほんまのとりつきは、もうひと尾根向こうだったんじゃないか?
なんて今でも疑念には思ってる。
ま、いっか(;´ω`)

この日の雲はひくく、久々の雲上の世界にでると天気は晴れ!
エエ感じやぁ

で、モロい岩を掴んだり落したりしたらイヤだなぁと思いつつ
あーだ、こーだと登っているうちに山頂に着いちゃったよ
っつーわけで登攀中の写真はゼロ(-_-;)

あと5メートルで山頂

 

八ヶ岳がキレイに見えるで!

山頂でちょこっと行動食をたべて、まったりしようにもハエにたかられ
ちゃっちゃと下山⇒蕎麦⇒夕方には帰りたかったから温泉却下(^_^;)

鳥のフンがついたから?

あうあう(;´Д`)サクに挟まれた!

佐久市だけにサクっと行ってサクっと登ってサクっと帰ってきました。
 

■交通&アプローチの参考サイト
http://blog.essential-line.com/index.php?FrontPage%2F2011-09-04
川上駅(1時間半)林道終点(1時間)第一岩稜(1時間半〜2時間)男山山頂(30分)
林道終点(1時間)川上駅

 

http://www6.ocn.ne.jp/~teppen/newpage298.html

■参考文献
男山1851m
1.特徴
川上村の北側村境の一番西側にある山である。
この山は奥秩父山系最西端の山に位置づけられており、
頂上の展望のよさと、あまりきつくない登山ができる為、老若問わずのぞめる山である。

2.登山ルート
☆川上村役場⇒0:20⇒男山登山口→3:00→男山頂上

3.展望
男山頂上からの八ヶ岳展望は最高である。
間近に八ヶ岳を望み、その裾野には高原野菜の畑が一面広がる絶景である。
また、東方を望めば、秩父山系の山々を展望することができる。

 

瑞牆山のバビルの塔40m大ヤスリ岩
5月27日 ミズガキ山クライミング


“今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに失望する。
ゆえに、もやい綱を解き放ち、安全な港から船を出し、貿易風に帆をとらえよ。
探検し、夢を見、発見せよ。”
「トム・ソーヤの冒険」
マーク・トウェイン


そんな話をした翌日に偶然にも決まった
瑞牆山本峰南壁「トムソーヤ冒険ルート」
大ヤスリ岩

この週末には3つものオファが重なっていた
Aサンとのクライミング
Nサンから外岩でのアブミ練習
Hサンからビバーク想定訓練(宴会)
何にもなければ大阪に帰ってFCの宴会&クライミングだって行きたかった。


んがっ、Aさんとはお互いの日程のすり合わせが難しいうえにチャンスも少ないし
約束が1番先やったんで当然、最優先となる。
そこへNサンがアブミ練習を教える予定だった人が来れなくなり
こちらへ合流したいとのことで同行することになった。
北八ヶ岳/稲子岳南壁左カンテルートも候補にあがったがNサンが1週間前に
登ってきたばっかりだというのでミズガキにきまった。


ミズガキまで車を走らせAサンと落ち合ったのがミズガキ湖ビジターセンター

ミズガキ湖までうちから3時間半ほど
車の運転が(特に帰り)が心配だったので、二人だと話もできるし交代もできるから心強い。
冒険ではあるが、道中は安全に行きたかった。


軽く呑んで、さっさと寝るつもりが突然の乱入者あり!(ノ´▽`)ノ
深酒しないように最低限の酒しか持ってこなかったのに
一升瓶ぶらさげてのご訪問者はAサンの大先輩N氏

水のように酒を呑むN氏を前にしてAサンは撃沈(@ ̄ρ ̄@)zzzz
先に寝てしまった人間は酒の肴になるわけで
多々の秘話を聞いたような聞いてないような…こちらも酔っ払いですから、はい。


結局、お開きになったのは午前2時半をまわっていた( ̄_ ̄ i)


けだるい朝をむかえ、食欲ゼロ
ただでさえ朝は動いてからしか食べられないのに。
ヨーグルトと小さいスティックパン1つをムリヤリ口の中に押し込む。
このあと、山から下りてくるまでに口にした固形物はチョコをひとかけらのみ。
なんちゅう低燃費なんやろ。
ただでさえ山に入ると食が落ちるのに、今回は最高潮に食べなかった。
それでもシャリバテはしないから不思議や。
だからウチの過剰装備は、ほぼ毎回余らせる食料である。


装備をふりわけザックにつめる。
あぁ、久々に重いザックや(;´ω`)


瑞牆山荘に着いてチャッチャと出発
■ 07:30


約2時間のアプローチや。
ボチボチと登ってもらうが、やっべーーー(^_^;)しんどい
昨日の深酒のせいか?
冬はBCスキーに行ったりランニングしたり、決してサボってたつもりはないんやけどなぁ
足が重いやんか!なんでやねーん!
自分でも、あれあれ?って思うぐらい歩きが遅い!

翌日になって太腿の前側が筋肉痛。
スキーやランニングとは山登りと使う筋肉が違うのを痛感した。
それとも、BCやランは自分に甘く、しんどくない程度でしかやってなかったのかも。

 

富士見平山荘まで着くと汗がひと通り出たからアップしたものの気持ち悪さが増してきた。
無視!むし!気にしない!
この程度なら忘れているうちに治るはず。
ありがたいことに、ここからは気持ちのいい下りとなる
(帰りは登りやから辛いけどね)

さすが、百名山
登山客も様々で賑わっている。

大ヤスリ岩(ローソク岩?)のあたりから登山道から右へそれて南壁の取り付きへ
道なき道をグサグサと木の枝を掻き分けて歩く。
子供にかえったみたいで面白いよな!

■ 10:00 南壁取り付き

『はい、登って』とリードを任された。
『うわーっ、初っ端からリードは怖いなぁ』

一登目はめっちゃ緊張する。
こんな程度でも落ちたらケガするもんな。
しかも・・・ボルトがないし・・・って当たり前か(^_^;)

■1P(ウチ、20m、3級)

 

しゃーなしに登り始める。
ほとんど木登りや。
登ったのはええけど、上でセルフとってビレイをせなアカン
えーーーーっと、どやったっけな?
ゴソゴソとセオリー通りに丁寧にやろうとすると時間は食うし考えすぎて足元まで注意がいかず、
ジャラジャラと小石をいっぱい落としてしもた( ̄_ ̄ i)ゴメンね

考えんでも勝手に手が動くように、近所の岩場で遊ぶときも
ツルベを想定してやっとかんとアカンなぁと思った。

手間どって遅いって分かってて自分で自分のことがイラっとするのに
『遅い』と言われて『チっ!』


次がちょいと難しい洞窟チムニー
『ウチ、チムニー苦手かも〜』って言えるぐらいチムニーを登ったことはないが…

全部、ウチがリードをやるってオーダーだったが離陸を試みて自分にはムリと判断
『RPなら登れると思う。初登はムリ。
せめて、ちょっと登ったとこに支点がとれればええけど、これはアカンわ。』

かなり悔しいがAサンに登ってもらった。

■2P(Aサン、10m+5m、4級+)

Aサンは最初から大股開きのステミングをするがそれを真似ようと思ってもウチは足が短くて届かんがな!

岩の狭いところに身体をはさみ背中を壁に押し付けツッパリとステミングを足して割ったような状態
ザックがガシガシと岩とこすれる音が洞窟内に響く
『パンが圧縮されてるな・・・』
他に壊れるもんは入ってなかったかなぁ

『おい、写真撮るからこっち向いて』とAサン

『えーーーーっ!今、必死やもん』

『っつーか、どっち向いてんだ!』

『そんなもん、しらん!登り易いように登ったらこうなった!』

あの・・・・今、写真でみるとロープがユルユルなんですが・・・


登ったことがある人がみると笑えるだろうなぁ
かなり器用な登り方かもしれん(w
足場がガバになったところで回転

『ちょっとー!安定したから写真とってよーーー』と要求

お疲れちゃん!やっと出れた。
リードならココで落ちてしまいそうな安堵感&乗り越しがえらい。
『よっこらしょ!』

最後にNサンが登ってくるが悪戦苦闘だった。がんば!
以前に洞窟だけを巻いて、この南壁を登ったことがあると言っていたNサン
あとでよくよく思い返すと違うルートだったらしい。


『そろそろ時間が厳しいな。リードを変わってサッサと登ろう』

うううう・・・1ピッチしかリードやってないのに(^_^;)


Aサンのリードにていやらしい木が横たわったチョックストーンを潜り
ロープの流れが悪いのでそこでピッチをきる


ウチやったらこの左側にあるガリーから登りたいと思った取り付きで遊びながらNサンが登ってくるのを待つ。
時間があるなら登りたかったな。

■ 3P(Aサン、20m、3級)

踏み跡のない巻き道だよな、これって。
『二人とも登ってきてーーー』と声がかかる。

アプローチ程度のところを登るんだけど、どーでもいいところで滑った(;´ω`)
まぁ、気が緩みすぎ、舐めすぎで肘をこすっちゃったよ

いい天気だったはずが雲が多くなってきて風がでてきた。
『寒い!寒い!』とAさん

『フッフッフ!ジャーーーーン』とウチはダウンベストを出す。

『ずるい!』

『おおおおっあったかーーーーい』

ビレイ中でガチガチ震えるAさんに
『しゃーないな、着せたろか?』とカッパを出して着せてあげた。


さて、3Pで2時間以上もかかってる( ̄□ ̄;)すでに1時ぐらいやったかな。
トポには下部だけで1時間40分と書かれていた。
さぁ、どうする?と聞かれたら登りたい!山頂まで行きたいに決まってる。
が、、、諦めなくちゃいけないのは明確や。
ジャッジをAサンに任せた。
自分のことは判断できても他人のことやトータルについての判断はウチには難しい。

トータル9Pほどあるのに、山頂についたら午後5時を回ってしまうだろうな。


これ以上登ってしまうと懸垂地点がないこと、時間がかかりすぎていること、
下部左岩峰とだるまフェースの間を抜けて下りられそうなので
ここで中止することに決定した。
『大ヤスリ岩のあたりで登れそうなところを登ろう』と。


Nサンはここで終了
大ヤスリはアブミがいるそうなんでNサンに借りる。
いろいろ細かく説明してくれはるが『大丈夫だから』とAサンが話しをさえぎる。
ま、いつものことだ。

一般登山道まで戻るとガチャガチャしたいでたちに注目が集まる。
大ヤスリ岩の基部に入り大テラスの上まであがる。

なんとも気持ちのいい空に向かってそびえる1本立ちの岩である。
まるでバビルの塔やん
いや、バベルの塔やったっけ?
超能力少年バビル2世はどっちに住んでたんだ?

でも・・・
『げーーーーーっ!何、この岩!掴むところなんかどっこもないやんか!』

『だからアブミ使うんじゃ』

40mの垂直の壁
『これを登れたら穂高の屏風もいけるぞ』なんて軽々しく言ってくれる。

アブミ、あぶみ、鐙

だいぶん前にネット雑誌でみたのは、棒がカランカランとしたちゃっちいヤツだったと思ったが
イマドキはデージーチェーンの大きい版みたいなもんなんやなぁ

アブミは実際に見るのも触るのも今日、今ここで初めてや。

『じゃぁ、登るからみてて』
Aサンのレクチャーはこれでオワリ(w
ま、いつものことだ。

グダグダ説明せんでも、ウチが見て覚えて体感して登ってくるのを分かっている前提だ。
それが出来るレベルのことしかやっていないとウチの力量を判断してのことやし
彼の目利きは間違いないと思ってるからこそ、ウチだって何としてでも登る。

Aサンは本人談によると、かつて登攀界では名を馳せた人物らしいが、
それだから信頼しているわけではない。
クライミングを昔からよく知ってる人から言わせると『すごい人なんだよ!』なんて言われるが
まったくもってウチからしたら何の自慢でも何の意味もなさない。
無知ほど強いものはないと言われるが、その通りでもない。
フリークなど言われた日にゃぁ、『キモッ!』と言うだろう。(言ったかも)
だって、山系の友達じゃないもん。
きっとこちら側の友達もみんなそう言うと思う(笑wwww


少し登り始めたところで『見てて』と言われても、めっちゃ遠いんですが…
『ハングなんかの時はこやって休む』と、フラミンゴをやってくれたが、
今の時点ではあんまり必要のないレクチャーなんですが…

Aサンは20分ぐらいでスルスルと登っていった。


『ピーッ』笛がなる。
解除をしてウチが登る番

もー、頭真っ白( ̄_ ̄ i)アブミの持ち方だけは教えてもらった。


ワッカに手を入れろって。はははは

取り付いてみたものの、次のピンまでがマジで遠い((( ;゜Д゜)))
アブミの最上段に乗れない、振られる!くっそーーーー!
Aサンは姿形も下からは見えないし声も届かない。
登るしかない。
フリーじゃないんやから、何でもありやんな!
ガッツリとロープを掴んでみたら、逆に不安定になった。

うーーーん・・・考える。
アブミを3つ借りていたから2つを同じ支点につけて両足で立つとなんとか2ピン目に届いた
ほっ(;´ω`)最初の怖さを克服
まずはバランスで立てるなら登れるなと思った。
3つ使えば何とかなることを身体で理解する。

 

それでもまだまだ三流サーカスのようにグラグラした足もとや。
なんか違うような気がする。

それにしても次のピンまで手が届かないのには参った(-_-;)
ロープがかかってるヌンチャクにアブミをかけたり
ピンもロープもビナも、掴んで何とかなるなら何でも指をかけた。

途中に足が置けるスタンスがあり、アブミをかけつつそこに足を置いてやっとわかった。
アブミつかってるけど登攀なんや!
ハシゴを登ってるんやなく岩登りやん。
そこからはグラグラしなくなったし、ルーティンさえ手際よくやればいいのだ
だってセカンドやもんな。
いらんチカラが抜け、片足で立てるようになり3つ使ってたアブミも
2つで済むようになってきたと思ったらテンペン間近

こっちは嬉しくってニッコニコで登ってきたのに
『おそっ!寒い!やっぱり時間かかったな』だって…(ーー゛)

写真の時間をみると、およそ50分ぐらいや。
『フンっ!見るのも触るのも使うのも初めてやのに使い方も教えず登ってこい!やん』

と、文句を言いつつも、覚えるにはこれがウチに合っていることをわかってる。
自分で考えて試行錯誤して創造するのが好きなのだ。


まぁ、、、でもさ、練習もなにもナシでぶっつけ本番ワンチャンスってのもワクワク度満開やな。


 

■ もう午後3時
目の前にあるミズガキ山の山頂ではさっきまで人が賑わっていたのに、ひと気がなくなっている。
やっとここで周りの景色と高度感を楽しむ。
登ってて落ちる気がしない時は高さを感じないと言うか上に登ることしか考えてないから
高くて怖いって意識がない。
はい、どうせセカンドですからね。

軽く食べ物を口にする
ほんまはポカポカ陽気の中、まったりとたらみのデカみかんゼリーを食べようと思ったのに
寒くてそんな気分にはなれない。
結局ウチはチョコ1かけら食って、ダブルロープを結んで懸垂降下する。

下りてきてロープをダウンするときが怖い( ̄□ ̄;)
40mも上から落下速度をあげてロープが龍のように舞いながら落ちてくる!ピッシャーーーーーン!
当れば鞭打ちの刑なんてもんじゃないわな。こわっ!


基部まで下りてきてザックに適当に荷物をブチこみさっさと降りる。
でも、、、ウチのザックのほうが重いってどーゆーこと?ズルーーーーイ(>_<)

ずっと下りならええけど、ちょっとだけ登り返しがあり、それが足に堪える。
『クソっ』と思いながら『止まるもんか!』と黙々と登り
富士見小屋まで着いたら、あとわずか。

 狭いほうの岩面を登ってきた。

太陽の影とオレンジっぽくなった陽の柔らかさはもう夕方や。
ウチの体内時計は下山時刻は午後5時過ぎと予想した。

ああ、やっとお腹がすいてきたわ。
腹へった。


■ 午後4時45分 下山

先に下山したNサンが日向ぼっこして待っていてくれた。
ザックを積み込みビジターセンターまで戻り荷物の整理をして終焉


ウチはたらみのデカみかんゼリーをほおばりお腹いっぱい胸いっぱいの1日でした。

ネタがシンクロしたトムソーヤの冒険は完登できなくて残念やった。
それだけが心残りかな。
 

ポケットには突っ込んであったけど結局、見なかったな・・・っつーか見てもようわからんし

『A1って何?』って質問するレベルっすから・・・

※記事上に書いてある級と距離は他のブログ参考なのでようわかりません。

なにわクライミング

カテゴリ : 
岩!ガン!クライミング
執筆 : 
 2012-3-24 13:17

たまには岩のネタでも・・・

大阪に帰省ついで?
クライミングついでに帰省?

どっちも大事な予定なワケで・・・

去年、裏六甲の不動岩へ行って来たネタ。


チャートや花崗岩しか触ったことのないウチには凝灰岩は初めて
しかも30m級と長さのあるルートや
堅くて痛いチャートや指紋がなくなりそうな花崗岩とちがって
凝灰岩は優しい肌触りや。


お初の岩は緊張するなぁ(^_^;)
ここは安全を踏んで、まずは簡単にアップっつーわけで
まずは重箱ルート5.9をパートナーにトップで登ってもらいセカンドがウチ

核心がスラブっぽくてボルトに足を置きたくなってしまうらしい。

いよいよ、核心…と思われるブツはあったが、
瑞浪の豆粒スラブにつま先バレリーナ立ちこみすることを思えば簡単
セカンドやとトップロープみたいなもんやから安心感が大きいのかなぁ
なかなか気持ちよく登れました。
せっかくなんでリードでRPしておきました。

次ぎっ!
ハーケンルートV級

初見と言っても情報をもらいつつオンサイト\(≧▽≦)/
・・・と軽く言いたいが・・・
「100%落ちてはいけない。もち、敗退ナシ!」の条件が厳しい

だって・・・ハーケンが腐ってるらしい
テンションをかけるのも恐ろしいらしい

しかも、腐ったハーケンがたくさんあるため、全部にヌンチャクを掛けてたら
そのうち足りなくなってきそうな予感が・・・

ランナウトしない程度に間引いてクリップ

ハーケンにビナが通りにくいときに便利だから使えといわれた細引きも
ハーケンに細引きを通してビナをかけて使う(初体験)

オッシャーぁッ!核心と言われたとこは過ぎたら、あとはサクサク登るだけ・・・

・・・のはずが・・・雨が降ってきたがなーーーー(;´Д`)
ヌンチャクの数もあとわずか((( ;゜Д゜)))

雨のクライムなんぞどうせえっ!っちゅーねん(初体験)
ちょいと慎重になる。ふーっ、ふーっ、ふーっ!
登りきったのはええが、
ヌンチャクやビナもギリギリ
帰らなアカン時間もギリギリ
もーーーーっ!しっちゃかめっちゃかで周りに助けられながら
ヒーヒーと下りて立つ鳥あとを濁しながら走って帰った。
クライミングよりもイチバン焦ったな(;´ω`)

 

と、これが去年のネタ
年末年始は忙しく2月の始めになってから久々の外岩は
またまた六甲の烏帽子岩でございますわ。

最初のうちはリハビリクライムとしてTRでゆるーく登る
何本か登ったらすぐにパンプしてしもてお疲れちゃんモードに入ったけど
指導してれはるベテランさんが居なくなってからが本気モード( ̄∀ ̄)

見て教えてくれる人が居ると甘えが出るので登れません。
気合も入りません。
自分で判断もできなくなります。
登ってる最中でしかもレスト中じゃないときに指導なんぞかけられたら落ちてしまいます。
キケンなときにだけストップをかけてくれればええ。

ウチの近所の岩場でも、「そのホールドはルートが違うから触ったらイカン」なんて言うオヤジが居てますわ。
ジムとちゃうねんからグレード目指したいわけでもないねんからほっといてくれ!と思うんけんけど
地に足のついたとこでもいろいろ親切に教えてくれるので
ありがたいなぁとも思うのです。

で、烏帽子岩では最後の一本に大満足して終了(ノ´▽`)ノ
さらに、仕上げはクライマー達の憩いの場でキュっと一杯が最高でした。

 


またまた先週、大阪へ帰ったついでにジム遊び
難波のグラビティリサーチで関西メンバー+αの8人ぐらいが集合

もしかして2月の烏帽子以来のクライミングかも(^_^;)
久しぶりすぎて前回登れたとこが登れんかったり
逆に登れなかったとこが登れたり、パンプしなかったのも意外やった。

ジムも楽しかったけど、もっとおもろかったのがその後…
朝まで呑んだくれ\(^^\)三(/ ^^)/千日前あたりを徘徊
相当、テンション高かったな( ̄∀ ̄)もしかして迷惑かけてないよね?
ネタがお下品やったりもするし(ほとんど覚えてない)
やっぱ大阪に帰るとベッタベタな呑み方してまうわ。
大阪かえりてー(^ε^)♪

 

ついにやって参りました!
ロープで吊り上げられる初体験の御在所前尾根から2年が経過し
いよいよリベンジクライミングのチャンス到来


クライミングとの出会いは友人別荘宅の壁面にあるホールドに登らせてもらい
その後“ファイト1発リポビタンD”がやりたい!と軽い沢登りに行き
これが面白かったもんやから、登攀のある沢登りへ行き
『もしかして、クライミングってめっちゃおもろいかも!?』
ビレイもエイトノットも確保も何もしらんのに
前尾根に連れて行かれたのが2年前

体中の毛穴が開くような快感を求め続けるウチには
うってつけの遊びだった。





再建された藤内小屋
2年前にきたときはかなり壊れていた。

岳連ボランティアたちが作ったモンベル小屋





1ピッチ目の下からの写真
前回、リードがサクサク登っていってしまって
『おーい、登ってこい』と上から声をかけられたものの立ち往生してしまった思い出のピッチ
『クラックに手を入れてグーしろ!』
そんなこと言われてもホンマの初体験の人間に、ようそんなことが要求できたな!とつくづく思う


今なら、この程度の簡単なクラックだったらジャムができる
うん、成長したもんやね( ̄▽+ ̄*)リードで初完登



1ピッチ目の上からの写真

相当早く来たのにウチらが到着したときは既に待ち有り
あとから、どんどん待ちが増えてきた。

セカンドはアッセンダーで登ります。
ラストはラクチンやな(´∀`)




イワカガミがもったいぶらずに大量咲き
イワカガミって言うだけあって、岩の隙間からド根性で生えてる





天気が悪いから、めっちゃ難しくてヤバそうな岩場に見えるね





リードってめっちゃ大変やんか!!!!
登るのも大変やけど、ビレイはチカラ仕事やん


マルチピッチで初リード&ビレイ
ロープを振り分けながらビレイせよ!と
クライマーに背を向けてビレイせよ!と
単発で教えてもらったことはあっても、自分ひとりでの実践は初めてだった
自分でやって、やっと理解できたわ。


ビレイのおかげでタルタルの二の腕振袖が筋肉痛ですわ




リードやって、上からビレイやって、
首長族の首輪かクレオパトラのネックレスのように
首にロープを持たされ犬の散歩のように引かれるウチ



シゴキでしょうか?( ̄ー ̄;





さらに、ラクしてる下の二人ヽ(;´ω`)ノ


ラストクライマーはビレイが終わったら寛いでる・・・





一番ラクチンしてるセカンド君にも一肌脱いでもらいましょう!
ほんまのほんまの初リードです!!!!

すげーーーー!スラブ90度を登るオトコ Σ(・ω・;|||




っつーのはウソで・・・
ほんまはこれぐらいのスラブで真ん中に小さめのクラックがありまする

サイドにもう少し簡単なルートがあったけど、
1つ目のボルトが遠くて、グランドが心配
下から見て簡単そうでも、触ると難しいって、よくあるもんね


フェイスでグランドしても途中でぶつける岩がないし
1ピン目も近い


見てるほうが緊張したけど、安定感のある登りでクリアっす!
ウチのレベルなんてスグに追い越されると思いますわ。マジで( ̄Д ̄;;




今度はラクさせてもらおうと、セカンドでアッセンダーで登ったのに
中継して、ここでもビレイやー(;^_^ 愛のムチ







ついにキタ━━(゜∀゜)━━!!!!
前尾根の核心!やぐらP2


どんな岩場でも同じやけど、落ちたら流血
それだけはイヤヤ

1ピン目をクリップ『はぁー命綱や』

ほんまに怖い
怖いのは落ちることより、その前に自分を見誤ること。

自分の力量を超えたクライミングになっていないか?




いよいよ核心のチムニーからの脱出
前回、セカンド登ったときも、テンションバリバリにかけてもらった。
ここだけは登れなかった

今回、しかもリードで登れるのか!?

慎重にホールドと足場を探す


やっと見つけてムーブもきまって、いざ勝負!しようと思ったころには疲れてしまい
安全パイをとってテンションをかけてチムニーに戻る


しっかり休憩してからクリア:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


おつかれちゃん

リベンジ完登






では、朝早く出たぶん、お楽しみのランチ





冷凍フィットチーネが自然解凍したものに、
パウチのキノコホワイトソースを入れて絡める




家からボイルしておいたウィンナーとしめじ
プチトマトとパプリカを入れてできあがり

ビールを忘れたのが失敗でしたね(^▽^;)





んでも、食後のコーヒーだって最高の贅沢





みんなが風呂から上がってくる前にガッツリ食べた!
トマト味カキ氷が激ウマでした




もっと早く再来することなんていくらでも出来たけど
このタイミングがある意味ベストだったのかもしれない。


元来のイケイケクライミングから、
絶対に落ちない、落ちたくないクライミングと気持ちがかわってきたから。


すごく怖いし無理をしなくなったような気がする。

お蔭様でケガもなく前尾根をリードでほぼ完登できた
(ほぼってのは簡単なとこをかわってあげたしね)
ヘタクソの勲章である膝にアオタンもつくらなったしね( ̄∀ ̄)
膝でなく足の裏でふんばったから太腿が心地よい筋肉痛や

その筋肉痛がまた行きたいって叫んでる
 

久々に限界グレード更新!!!!

5.10c が目イッパイやったのに

ムリすると指の第一関節が痛くなるし

ムーブもバランスもイマイチすっきりせえへんかったから
無理してがんばらずにインターバル置くつもりで
ゆるゆるぬるま湯クライムしかしてなかったが

昨日はついに限界グレードを更新できた(ノ´▽`)ノワーイ
しかも、危なげなく、けっこうラクチンに登れたし

って言っても、たったの0.5
5.10c が 5.c/d になっただけ

それでも、めっちゃウレシカッタ

ビレイパートナーにもサンクスです

緊張感なく、安心して登れる相手だとノビノビできるしね




まぁ、ジムで出来ても、外岩に行くと
せいぜい 5.9 が関の山

もっと外岩も行かねば!!!





昨日は、ちょいと声かけたら、会の仲間が計8人集まり
それに
ジムで顔見知りになった人やら、友達やら、めっちゃ賑やかやった。

初クライム体験でテルテル坊主になったのはだぁれ???( ̄∀ ̄)ふふふ

↓↓↓ たまたま写真に写ってただけで、彼がテルテルとは限りませんよぉぉぉぉおお

 



ウチがチャレンジしてたのは、
トップロープのルートで 5.10b 
これが、最後の核心がいやらしい

そう、やらしい!!!
写真の★印のルート

 



自分の脇の位置まで片足を上げないと登れない((( ;゚Д゚)))股裂きルート

90度のコーナーだから、つっぱってスメアをきかせて駆け上ることもできるが
イマイチ、スラブ状態がよくない。
ズルズルすべる

みんなで同じ課題に取り組んで見る
【1】腕立てのように腕力だけで身体を浮かせてホールドに足をかけてクリア
【2】スメアをきかせて駆け上がりでクリア
【3】右足を右手のホールドにあげて重心移動しながら登ってクリア


ウチは【1】はムリ
【2】は途中敗退

友達に手本を見せてもらったら【3】だった


よし!ウチもガンバ!!!


【3】この硬いからだでよくぞ開け!ひらけパッと開け!チューリプ♪大股開きでクリア

仲間内ギャラリーが多かったせいか、大喝采
はははは

ジムで、あんなに拍手もらったことなんかあらえへん
しかも、あのレベルで(^▽^;)

いやいやぁ楽しかったっす(^ε^)♪

ド満足の一日デシタ

アッセンダーでアッセタ

カテゴリ : 
岩!ガン!クライミング
執筆 : 
 2010-11-3 22:53

アッセンダーがあれば、一人でクライミング練習ができる!

っつーわけで、早速、アッセンダーを買ってみた。

これを使って登るのは簡単

でも、脱出方法をマスターしないとアカン

っつーわけで、早速、瑞浪の屏風岩で練習企画

今回のメンツはウチとIサンと初体験のHサン

ニッコリ(^ε^)♪ピースサイン

天気もええし、気分上々

まずは、終了点の設置方法や8の字結びなどのレクチャーをして

早速、クライム!

実は、瑞浪のスラブって、まったくの初心者にしては、可愛そうなぐらい難しい

「クライミングって大人のジャングルジムみたいなもんやから」

と簡単かつ楽しそうに気分だけ盛り上げさせといて、初っ端にスラブはないやろ!(^▽^;)

四苦八苦しながらも、テンション強めでクリアできました

もちろん、ロープダウンも初めてで、こっちのほうが登るよりも怖いかもね

                                はぁーーーーっ=3333 到着

二本目いきます!

がんば!!!!

クリアしました!

最初の1枚目と見比べてみて!

ピースサインが後だしジャンケンのようなチョキになってしまいました。

 

つぎにアッセンダーで登ってみました

パートナーにビレイしてもらうのと違ってギア頼みってのが怖い

なれるまでビビリますわ。

んでも、これで登るのは簡単でも、途中脱出がむずかしい

足にロープをかけてアッセンダーよりも上のロープを緩めてはずすんやけど、

勢いとタイミングを合わせないと緩まないはずせない

ロープが咬んでるか、どんな具合か不安で下ばっかむているわ

アッセンダーをつかってる人は、めっちゃ簡単に脱出してたのに、

なんでぇ?なんで上手くでけへんの?

アセッタ

岩に登れないよりも気分が萎えた

げーーーーーっ(;´Д`)

ロックのかけはずしをテンションかかってなくても簡単に操作できるように

そっから出直しやわ_| ̄|○ガクっ

リベンジ!瑞浪屏風岩

カテゴリ : 
岩!ガン!クライミング
執筆 : 
 2010-8-18 20:50

お盆は実家へ帰って子供達と買い物三昧
っつーか、長男(高3)末娘(中2)のスタイリストをやらされた。
母ちゃんに見立てて欲しいやなんてウレシイじゃございませんか

マザコンとかそんなんじゃなく、
センスにおいては一目置いてもらってマス(^ε^)♪

実家から戻ってきてからは、ちょい仕事したり
友達呼んで、明け方まで飲み明かしたり、
郡上踊りで朝まで踊ってみたり、
娘の友達が泊まりにきてタコ焼きパーティやったり、、、

まぁ、よく遊んだわ。

でも・・・山にも行かず、いつも行くジムは盆休み・・・


やっぱ、休暇ならコレに行かんとアカンやろ


盆休みの最終日16日に
瑞浪の屏風岩にリベンジ!!!!



メンツはI井サン、I部サン、ウチの3人やったけど、I部さんは体調不良でアウト

せっかく上から目線で笑ったろーと思ったのに(ノ´▽`)ノハハハハ


瑞浪は鬼暑いから、朝5時に集合して現地には6時頃着

さすがに、誰もおらへん

まずは、前に登れなくてムカついてたスラブ
▼前回の写真▼ロンパールーム5.8

やっぱりスラブってキライーーーーーーーー
登れるポイントを探して四苦八苦する

今回はもっと簡単に登れるイメージがあったのに・・・

それでも、なんとかリードでクリア


1回登れたから2回目はもっと簡単に登れるかも
復習を兼ねて再クライム

んがっ!!!!!

ジムと違って足のつま先がイタイ


根性が入らず、結局1回しか登れんかった


かなり気力がうせてしまい

気分転換、場所がえってことで、奥の大岩まで移動

岩の上でまったり涼んでしまったら、さらに、気合もなくなり
しかも、激蒸し暑っ

トップロープで遊ぼう

ロープをセットして降下



登ったルートはたぶん5.10bぐらいかな
アタックNO1のルートやろか

トポ本を持って降りんかったから、ようわからん


鳥にさらわれ巣から助けを求める美女(ノ´▽`)ノウヒヒヒ

ここまでは、5.10bはないと思う。
大したことない

でも、こっからのコーナーが辛かった
チカラもないのに力技でも登れんし、
コーナーをちょこっと登ってヤメた
 

んなワケで、暑くでダラ〜
12時ぐらいには終了

ほんまは、数時間やったら終わるつもりやったのになぁ
意外と長居してしまった。


前日の郡上徹夜踊りで足は筋肉痛やったしなぁ


ウチら以外にはソロが1人

貸切の岩でした。

 

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