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メンバーズBlog - nisizawaさんのエントリ

Kinabalu Challenge In GW 2019

カテゴリ : 
岩!ガン!クライミング
執筆 : 
nisizawa 2019-5-6 22:02

 2019年のGWは改元に伴い10連休と成ることが決まるや否や、絶好のチャンスとみてキナバル行きの計画を決めた。 

日程概略

4/27(土)犬山⇒セントレア⇒上海浦東空港⇒Maglev⇒上海(昼食・観光)⇒上海虹橋空港⇒広州白雲空港⇒トランジットHotel

4/28(日)トランジットHotel⇒広州白雲空港⇒人和(昼食)⇒広州白雲空港⇒ブルネイ空港⇒コタキナバル空港⇒HotelGrandis

4/29(月)HotelGrandis⇒キナバルパーク本部⇒TimponGate(登山口)⇒PendantHut

4/30(火)PendantHut⇒キナバル山頂⇒ViaFerrata⇒PendantHut(ブランチ)⇒TimponGate⇒キナバルパーク本部⇒HotelGrandis⇒夜市(夕食)

5/1(水)HotelGrandis屋上プール⇒ShoppingMall(昼食)⇒HotelGrandis⇒GayYoung村(Kayak&蛍鑑賞)夕食⇒HotelGrandis

5/2(木)HotelGrandis⇒Marampayan(ボート)⇒Mantanani Is.(スキューバダイビング)⇒Marampayan⇒HotelGrandis⇒ハンガリー料理(夕食)

5/3(金)HotelGrandis⇒コタキナバル空港⇒クアラルンプール空港⇒三井アウトレットパーク⇒クアラルンプール空港⇒バンコクドンムアン空港(タイ料理)

5/4(土)セントレア⇒犬山⇒伊賀井邸(晩餐)⇒犬山


キナバル山は東南アジアの最高峰で世界最高所に設置されたViaFerrataが有名である。 



今回の参加者は男性2名、女性4名となったが、個々の日程や航空機の予約の関係もあり2名は日程を1日前倒し、 残りの4名はほぼ同じ工程であるが、上海虹橋-広州間の航空機のみ異なる便となった。 

上海では浦東から虹橋空港への移動の間にプチ観光を計画していたが、到着時間や入国手続きの遅れ等により 早い便に乗る女性2名は直接虹橋空港へ向かう事となった。 

上海では鉄道や地下鉄に載る際もエアポートレベルのセキュリティーチェックがあり、手荷物は全てX線検査が入る。 

https://www.youtube.com/watch?v=UO7VUDL6XvU

遅い便の男性2名は上海でプチ観光できた。上海で驚いたのはバイクは全て電動でエンジン付きのバイクは全く 見かけない。唯一エンジン付きのバイクに乗っていたのは白バイのみ、後で調べてみるとエンジン付きのバイクには 超高額の登録料が科せられるようで庶民には手が届かない代物となっている様である。 


4/27(土)中国国内線(中国南方航空)に翻弄 

日程・経由地や航空運賃の関係もあり今回は上海・広州経由にてコタキナバルへ向かう経路となった。 

上海では浦東国際空港到着であるが、広州へ向かう飛行機は虹橋空港からでるので移動が発生する。 

虹橋空港へ到着してカウンターへeチケットを出すといきなり「この便はキャンセルとなった」との返答 電光掲示板を見るとキャンセル便がいくつも、別のカウンターへ行くように指示されて別便の指定を受ける。 

再び元のカウンターに戻って手続きに入るが、搭乗が予定より1時間早くなっている。 
キャンセルとなった広州行きの2便の代わりの便を1便仕立てている様である。 
慌てて搭乗口へ向かい搭乗するが、搭乗してから飛行機は動かず、3時間も機内で待たされる。 

元々深夜に広州へ到着する予定ではあったが、結局トランジットで提供されたホテルに到着したのは 午前4時になっていた。トランジットで提供されたホテルは郊外のゴルフ場の中で、翌朝空港へ戻る バスは午前9時出発の1本のみとの事でベッドで横になれる時間は限定される。 



エコノミークラスのトランジットホテルは事前予約が出来なく、到着してからの指定となるので 

別便になった2組が同じホテルにしてもらえるように準備はしたものの、カウンターの担当者には日本人の 様な気遣いは一切無く、ただ自分の職務を果たすのみで強制割り当てを強いられる。 

中国の航空会社は料金が割安であるが、その分不便を強いられるのはやむを得ない事かもしれない。 

中国ではLINE、FaceBook、Gmail等が使えないとの情報で、事前に参加メンバーには微信(WeChat) <中国版LINE>を各自の携帯に入れてもらい連絡手段を構築していたので広州空港にて合流する事が出来た。 

広州はコタキナバルへ向かい便が午後なので、昼食はネット情報から地下鉄で「人和」(空港から3駅目)まで 出かけてプチ観光となった。やっぱり本番は美味しいですね。 



コタキナバル到着遅れ 

広州からは順調にコタキナバルへ向かっていたが、コタキナバル空港手前で飛行機は旋回飛行を初めた。 

コタキナバル空港が悪天候で着陸許可が降りない様である。1時間以上旋回を継続するも天候は回復せず 結局隣国ブルネイ国際空港へ向かい着陸する。 そのまま缶詰で天候の回復待ち。 

天候の回復を待って再び飛び立ち漸くコタキナバル空港へ到着、お腹も空いて空港の「ケンタッキーフライドチキン」 をビールのつまみにお腹を満足させタクシーでホテルに到着したのはまたもや深夜、明日はキナバル登山で ツアー会社のピックアップは午前6時30分、睡眠不足でどうなる事やら、 


4/29(月)キナバル山へ 

ピックアップはほぼ予定通り、天気も良さそうで期待が膨らむ。キナバル山の登山事務所までは車で2時間 程度掛かる。事務所で入山手続きを済ませ、ランチパックを受け取り車を乗り換え登山口であるTimpomGateへ 



思っていたよりも涼しい、真夏の穂高登山よりもずっと快適な感じがする。 

登山道は9割方ほぼ階段で危険なところは全くない。1km間隔くらいに休憩所・トイレも整備されている。 



休憩所にはリスが現れ和ませてくれるが、仲間の2名がランチパックを齧られてしまったので、バナナの皮で 殻かってやりました。 途中メンバーの1人が疲れ気味でザックをガイドに持ってもらう事になりましたが ほぼ予定通りに山小屋へ到着、ペンダントハットはViaFerrata参加者専用小屋で、16:00からのブリーフィングに 参加しないとチャレンジできない。 

https://www.youtube.com/watch?v=WRu5TZkQDLs

ペンダントハットにはレストランが無いので、食事はラバンラタレストハウスに移動する。

 

食事はバフェット形式でまずますであるが、ビールが置いていないのが残念。(私は日本酒を持参) 


翌朝は午前2時に朝食、2時半に出発し山頂で日の出を迎える。 

山小屋を出発して暫くは階段でその後は岩場になるが、緩やかな登りが続くだけで、岩場が濡れていなければ 危険はない。岩場にはルートに沿って白いロープが絶え間なく続いておりヘッドライトがあれば迷う事は無い。 


幸運にもよい天候に恵まれ素晴らしいご来光を迎えることが出来た。今日は平成最後のご来光である。 

https://www.youtube.com/watch?v=3ja2ICV4AnA

日の出の後はViaFerrataのスタート地点へ向かい、スタート地点でViaFerrataのガイドと合流する。 



今回男性陣はロングコース、女性陣はショートコースを選択している。ロングコースは標準タイムが4〜6時間 ショートコースが1〜2時間との事である。 ロングコースのスタート地点は富士山山頂と同じ3,776mである。 


ViaFerrataを終了してペンダントハットに戻るとブランチでお腹を満たしてから下山に入る。キナバル登山は 2泊3日の選択肢もあるが、我々は強行軍の1泊2日の日程なので、行動時間は12時間、下りも山頂から 2200mの下りで翌日からは全員筋肉痛となった。 



今回は天候に恵まれ登りも下りも一時的な小雨程度であったが、下山後ホテルへ戻るバスに乗車した直後は 強烈なスコールに見舞われた。 




今回宿泊したホテルは海岸沿いのGrandisHotel、屋上にはプールがあり、トレーニングジムも備わっている。 

https://www.youtube.com/watch?v=4WxZwuKvgyM


今夜は海岸沿いの市場に夕方からできる屋台で食事にする。 基本的にイスラム教なのでアルコールを 嗜む人口が限られビールは高めだが、食事は安く済む。 生魚や甲殻類は交渉で値段も変わるので値段 交渉も醍醐味の一つである。 味付けは辛くないので辛いのが苦手な人にも問題ない。 



キナバル山翌日はSeaKayakのSunSetTourで夕方からのActivityとなり、昼間は街中を散策、 昼食は「すしざんまい」日本では味わえないクリエイティブなお寿司に挑戦してみた。 



ホテルへの戻りは暑くなってきたのでTAXIを拾らおうかと眺めていると、どうやらみなさん配車アプリで 呼んでいる様である。 

TAXIが1台留まっていたが4人までしか乗れない、我々は6名、TAXIの運転手にもう一台呼べるかと 聞いたら6人乗りを呼んでくれて1台で帰ることが出来た。 

後の話してあるが、ホテルから空港へ戻る際にはホテルにTAXIを依頼したが、配車アプリで呼んでくれた様で、 値段はTAXIの半額程度で済んでしまった。 

SeaKayakは車で1時間くらい北へ走ったガヤ村、カヤックの前に軽くお腹に入れ、カヤックに乗り込む。



今日のGuestは我々6名を含めて16名、日本語ガイド付きでGuestは全員日本人、カヤックは1人乗りと 2人乗りがあるが、台数の関係で選択肢が無くなり、男性陣は1人乗り、女性陣は2人乗りとなった。 

https://www.youtube.com/watch?v=sWH3Dvvq0Yk

女性陣は公平にじゃんけんで組み合わせを決めて、H&SペアとI&Yペアの組み合わせとなった。 
https://www.youtube.com/watch?v=BTLbs0lhZTo

令和最初のSunSet 

https://www.youtube.com/watch?v=WWQO2q0Zl30

簡単なブリーフィングを受けてからスタートするがH&Sペアは大迷走していきなり座礁、その後も要領を 得ず、全く付いて来れない。 集団からは大きく遅れ最後尾のガイドに付きっきりでなんとか後半には 追い付いてきた。 令和最初の日の入りを眺めながらスタート地点へ戻る。 



夕食を済ませてからはボートに乗って蛍鑑賞ツアーである。 途中ガイドがテラスライトにはクラゲの姿が 浮かび上がる。 入り江に入り込み奥へ進むと蛍が姿を現す。 この辺りあは日本の蛍とは異なり 姫蛍で大きさは米粒程度と非常に小さい。 



キナバル最後のActivityは体験ダイビング(英語ガイド付き条件) 

前日のKayak&蛍鑑賞ツアーの帰りに翌日の体験ダイビングの出発時間が予定の7:30から7:00に 繰り上がった事を伝えられ、7:00にホテルロビーで待つが迎えが一向に現れない。 

待ち兼ねて案内にある電話番号に電話を掛けるが電話には誰も出てくれない。 

7:40くらいになって漸くツアー会社からホテルロビーに電話が入り、我々の前の集合でトラブルがあり 遅れている旨を告げられる。 8時前になって漸く迎えが現れる。 

時間が大幅に遅れている旨伝えるが、迎えは私は迎えだけが担当で判らないと逃げ腰 

バスに乗り込み出発する。 ダイビングを行うのは20kmほど沖合の Mantanani島だが、ボート乗り場は バスで北に2時間ほど走ったところにあるが、バス内での説明は中国語のみで英語の説明は無く 全く分からない。 ボート乗り場に到着後我々のガイドを尋ねると、あちらの眼鏡をかけた人だと告げられ その方に声をかけると、私はシュノーケリングのガイドでダイビングのガイドではないと告げられる。 

英語で話掛けたが、日本のかたでしょう?って日本語が出来る日系人の方の様である。 

朝からの経緯を話すと、担当ではないが申し訳ないのでわかる範囲で説明させていただくとの事で 
説明を受けて大変助かりました。 ダイビングのガイドは島に着いてからになるとの事、 

島に到着してからもその方に説明頂きたいへん助かりました。 

https://www.youtube.com/watch?v=JDre6oIfYZQ

 

https://www.youtube.com/watch?v=1NhRBL9LF0k

 
ダイビングガイドの小屋に集合して準備と説明を受ける。 ダイビングに付いては4つのポイントを 説明される。 

?マスクに髪の毛が挟まるとマスクに水が浸入するので髪の毛を挟まない様に注意する。 

?マスクに水が浸入した場合はマスクの上部を手で押さえて顔を上向きにして鼻から強く息を出すと マスク内に空気が溜まって水を抜く事が出来る。 

?潜っていくと水圧で耳がツーンとしてくるので、その毎に耳貫が必要、鼻をつまんで強く喉の奥を 膨らませて耳貫を行う。これが出来ないと深く潜れない。 

?口の中に水が入った場合は強く息を口から吐き出すと共に水を口から排除する。又はマウスピースの 前面の弁を押すして排水する。 

https://www.youtube.com/watch?v=iaAAwWX2K30


ライセンスの無い人を対象にした体験ダイビングなので、潜れる深さは9mまでで、更に常にガイドが 体験者をサポートしている必要があるので、泳ぐなと指示される。ガイドが体験者の背中を保持して 全ての移動をしてくれるので、体験者は泳がずただ呼吸しているだけ。 



呼吸は鼻が口に変わるだけで通常に呼吸しているのに対し殆ど違和感は無く思いのほか楽であった。 

 

コタキナバルの最後の夜は、マレー料理にも飽きてあっさり目のレストランを物色、ホテルの近くにハンガリー料理店があったので入ってみる。料理の仕上げも丁寧で日本人の舌にぴったり、周りのお客も日本人ばかりでした。

 https://www.youtube.com/watch?v=3A769l2zeig

キナバル旅の締めは「I  Love SABAH」

 

 

 2019年GWのキナバル登山の為のトレーニングを御在所をで行いました。

2019/4/7 

6:50 中道駐車場、8:10 七合目 Via Ferrata  12:30 山頂レストランで昼食 14:30中道駐車場

 

 

 

 山岳会のメンバー7名と元会員1名の8名でチームを結成し2019年1月開催のスーパーママチャリGPに参戦しました。富士スピードウェイのレーシングコースで7時間耐久レースです。

 レーススタートです!!

https://www.youtube.com/watch?v=IqFqJNwZfJs

8名で交代なので休憩時間はレースに備えて栄養補給です。皆様接種カロリーが消費カロリーを上回ってはいませんかぁ〜!!!

アクションカメラの眺めです。

https://www.youtube.com/watch?v=ohZba7V8kL8

遂にファイナルラップです。!!!

https://www.youtube.com/watch?v=p0b1ayt7Pek

表彰式までの時間にスーパーフォーミュラのパフォーマンスです。

ピットロードからならではの度迫力、2m前を300kmのフォーミュラがかっ跳びました。

https://www.youtube.com/watch?v=KHCj1eElQrQ

皆様良く頑張りましたー、、、

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=KHCj1eElQrQ

 

Heli Ski in New Zealand (Animals)

カテゴリ : 
Y-Fiオンライン
執筆 : 
nisizawa 2018-9-4 10:05

 

メインイベントのヘリスキーが終了し、遊べるのは残り二日、金曜日の夕方4時前までにはキャンピングカーを 返却しなくてはならない。

QeensTownへ立ち寄る余裕は時間的に無さそうであり、後の観光はダニーデンのオットセイとオマルのブルーペンギンに的を絞る。

取り敢えず海岸線まで出て今夜はCHINEESでオマル泊


木曜日

港近くにブルーペンギンの生息域があるとの情報で朝早く出向いてみるが、居たのはアシカか??(後程時間帯が遅かった事が判明)



ダニーデンに向かう。

Sea Lionには20m以内には近づくなの標識だが、こんなに近づいてしまった。 ごめんない。



ダニーデンの駅にはスポーツミュージアムが併設されており、エドモントヒラリーを含むニュージーランドの偉人たちが展示されている。



レストランで昼食後、繁華街でお買い物、 オマルに戻り、 港近くのHolidayParkへ入る、ここはブルーペンギンの巣穴が近くに点在しておりペンギンが迷い込むことがしばしばとの情報

オフィスで確認すると、ペンギンが巣穴に戻るのは夜7時以降、朝は4時〜6時の間に海へ入るとの事であった。

ここでペンギンに関する注意事項も教えられた。




今夜はビール工房で夕食、ビールのお試しセットとピザ、宿泊場所から歩いて行ける。



ACL7%のビールが一番うまい


http://scottsbrewing.co.nz/

 


金曜日


翌朝、朝一でペンギンの様子を見に行く、真っ暗な中ペンギンの鳴き声が聞こえる。

暗い中ペンギンが居るのがよくわかる。


今日は夕方までにキャンピングカーを返却しなくてはならないのでChristCharchへ向けて車を走らせる。

途中ドローンで羊の群れの撮影を試みるが、羊が逃げるためにあまり近づいて撮影できなかった。

https://www.youtube.com/watch?v=LKJg3912d0Y



ドローンは戻る際に電線に引っかかり墜落。


ChristCharchに到着

最終日のイベントは動物園でキイウイの観察である。キィウイが観察できる動物園は世界でも限られる。



動物をに餌をやれる動物園で楽しく過ごす。キィウイは夜行性の為キィウイの館内は「真っ暗、なんとかキィウイも観察できた。

動物園にて昼食



DownTownに入り地震で崩れた教会を見に行く、GoogleMapに従って行くとどうも違う、教会が新しい

間違いに気が付いて戻ると教会の屋根が目に留まる。


教会は崩れて中に全く入れないために暫定の協会が設定されており、間違えてそちらに行ってしまったのであった。





時間も押し迫ってきて、キャンピングカーを返却し、シャトルでエアポートに戻る。

明日のフライトは朝が早いので今夜は宿を取っていない。 打ち上げ後はエアポートで朝まで居座る作戦である。

荷物を預かってもらうところへ行ったがスキーとバッグでそれえぞれ課金されるため料金が思いのほか高い、 誰も持っていく人は居ないと思い、開いている場所に荷物を放置して南極館へ、エアポートから歩いて行ける。



入場時間が遅かったため一部のイベントの時間には間に合わす、割引料金が適用される。



まずは、南極の嵐体験で、防寒具を着用して体験するが殆ど寒くない。冬の奥美濃の山スキーの方がよっぽど寒くがっかり、



ブルーペンギンを観察して4DXへ、南極探検である。船の揺れに併せて座席が揺れるとともに水飛沫が飛んでくる。

ついでに海鳥にも一発かまされる。

https://www.youtube.com/watch?v=EDPUcZlRbeA

 

https://www.iceberg.co.nz/our-experiences/antarctic-attractions/




最後の晩餐はニュージーランド料理!!

私は JHON DEER シカ肉で締る。

Iさんのスペアリブは超山盛り




https://www.lonestar.co.nz/restaurants/spitfire/

 

最後にスーパーに立ち寄ってエアポートへ戻る。



荷物を置いた場所には何もない。どこへ行った!!!!

警備の方に尋ねると所持者が居ない様であったので撤去したとのこと。

我々が放置したことを伝えると保管場所に連れて行ってくれた。

自分の持ち物は常に自分の身の回りに置いておくように指示されたが、鍵の掛かった部屋に厳重に保管して頂いてた。

ご迷惑をお掛けしました。




エアポート内は夜遅く到着して朝早く飛び立つ人以外は原則寝泊り禁止となっているが、

今夜はここに居座る予定なのでエアポート内を偵察してみる。

レンタカー事務の有るエリアにカフェとコンビニがあったので閉店時間を聞いてみると24時間営業で閉店しないとの返答

近くには充電スポットがあり、椅子に座って230VとUSBの充電設備も整っている。

DEPATERエリアは完全に閉鎖されてしまうが、このエリアは24時間OPENである。



残りの酒とワインを飲みながら、時間をつぶす。 

いっぱい遊んで、飲んで食って、お疲れ様でした。


午前3時半にはDEPATERエリアがオープン、4時になったのでチェックインを開始する。

スーツケースにたくさんお土産を詰めてしまった人も居たが、交渉にて追加料金の発生は無く無事チェックイン終了


オークランドでは行と同じくドメスチックエアポートからインターナショナルまで歩いて移動、




帰りの国際線はダブル台風の影響もあり、揺れが止まらず食事は提供されたが飲み物は水のみに限定され

残念ながら最後のビールとワインにはありつけなかった。

 

 

Heli Ski in New Zealand (Mt.Cook)

カテゴリ : 
Y-Fiオンライン
執筆 : 
nisizawa 2018-9-2 20:44

いよいよ,MAIN IVENTです。

 

キャンピングカーでヘリポートであるMt.Cook飛行場へ向かう。 先行パーティーのヘリやセスナが既に飛び始めている。 ヘリスキーは日本人・観光ツアーは中国人の姿が目立つ。

カウンターで支払いを済ませて、全員体重と道具の重量測定を行う。 搭載する燃料を決めるためと思われる。


ヘリスキーに先立ちビーコントレーニング、ヘリの乗車定員は7名で我々は5名、あとガイド1名とパイロットで定員となる。

ガイドが先頭で滑降し万が一雪崩に襲われた場合は我々が救助を行うこととなるため、救助方法も説明を受ける。



5名の内ショベル等の救助具が入ったザックを持つのは2名、

昨夜降雪があったが、状態は安定しているので雪崩の心配は少ないとの説明である。



我々の利用するヘリがやってきた。 パイロットは若い美人である。 期待は更に高まる。



美人パイロットのGOサインで飛び立つ。

https://www.youtube.com/watch?v=dyVGTggXSEE




ヘリは上昇しすばらしい景色が飛び込んでくる。



ヘリが止まるのは稜線のコルのほんの小さなスポット、山頂ギリを回り込んで着地地点に到着するが 飛行がアクロバチック、まるでコースターである。


この景色と景観、このような場所でのヘリ体験は高いお金を払う以上に価値がある。


へりからの荷物の積み降ろしは全てガイドが行い、我々には一切触らせてはもらえない。

スキーがヘリのローターに接触すると大事故になるからである。

https://www.youtube.com/watch?v=dT3KsVMM95w

ガイドが先頭で滑降し30mずつ間隔を空けて滑る。 アイスバーン気味のところも部分的にはあるが 昨夜の降雪でコンディションは良い。

https://www.youtube.com/watch?v=kuxtTJ-4BhQ


滑降の落差は標高で700m程度であるが、距離は長い、緩斜面では間隔も空けずにどんどん滑る。

昨夜の降雪でコンディションは最高、雪煙を上げながら快適に飛ばす。

https://www.youtube.com/watch?v=lOt7YWO0fNM&t=34s

3本終えて山中でランチタイム、スープとピザパンにクッキーとコーヒーも付いてきた。



ここでガイドからエクストラランの提案、1本追加で$110/人 天気も良くコンディションも最高なので 全員1本追加で今回は6ランとなった。

https://www.youtube.com/watch?v=rJRQRWTU7NI

 

 

全般的に天気がスッキリしない週でしたが、この日一日だけは快晴をGET出来ました。地球の風に感謝!!

 https://www.mtcookheliski.co.nz/heliski-at-mount-cook

 

 

AorakiMt. Cook Village にて Sir Edomund Hllary 像に敬意を表して記念撮影

協調性に欠ける方はどなた???

Heli Ski in New Zealand (Gelande Ski)

カテゴリ : 
Y-Fiオンライン
執筆 : 
nisizawa 2018-9-2 9:48

 ゲレンデスキー(ROUND HILL)

スキー滑降はGW依頼となるのでヘリスキーの前に足慣らししたいとの要望もあり、火曜日はテカポ湖の近くで ゲレンデすきーとなった。



もう1か所近くにスキー場があったがOPENしていないような感じ、電話しても誰も出ない。
前回はQeensTown周辺のでゲレンデスキーをやったが、ゲレンデがアイスバーンであまり楽しめなかった 苦い経験があり、この辺りはスキー場としてはマイナーであまり期待はしておらず、リフトもTバーのみの設置であった。



事前情報で朝早くはレース大会が開催されるので少し時間を遅らせた方が良いのではとの情報も
ゲレンデはテカポ湖が望める位置にあり、テカポ湖への飛び込み感も味わえるが、規模はそれほど大きくはない。


朝一で大会があったためまだ、コースにはポールが設置されている。

ゲストは殆どレーサー



ポールに少し入ってみるがかなりのアイスバーンである。
隣の一般コースへトラバースして滑ってみる。コンディションは思いのほか悪くはない。
人が少なく広いバーンで快適に飛ばせる。

https://www.youtube.com/watch?v=Ww8L6S-8TTM


しばらく滑って休憩していると気温も上昇しポールも撤去されたが、ポールの有った場所には青いラインが そのまま残されている。

ポールのあったバーンを滑ってみると気温の上昇でバーンも柔らかくなり快適に滑れるコースに変身していた。
https://www.youtube.com/watch?v=9Wq-zWBugrk


ポール設定はGSが2本とSGLが1本、SGLのコースに入ってみる。前半は緩斜面であまりスピードも出ないが 後半は斜度が増し、快適に飛ばせる。 日本ではゲレンデに人も多くコースも狭いのでこれだけ快適に飛ばせるゲレンデは殆どない。槍ヶ岳の槍沢を滑った時の様な快適さである。

https://www.youtube.com/watch?v=ee81Tlfmihs


明日はヘリスキーなのでお昼過ぎには切り上げたが、3名はコースがお気に入りで更に2本かっ飛ばした様でした。


http://www.roundhill.co.nz/

昼食はSteakHouse、Mc.Kenzie

https://mackenzienz.com/tours/reflections-restaurant-cafe-and-bar/

 

Heli Ski in New Zealand (乗馬&Spa)

カテゴリ : 
Y-Fiオンライン
執筆 : 
nisizawa 2018-9-1 22:20

 今回の旅の最重要ミッションであるヘリスキーの日程が未確定ではあるものの水曜日で固まったので、その他のミッションの日程を詰めていく。

今日は日曜日で水曜日にはMt.Cookなので火曜日の夜には周辺に辿り着いている必要があるが、今からQeensTownまで 足を伸ばしているとほぼとんぼ返りで何もできない可能性が高い。
乗馬のできるところはどこにでもあるようで、 ChristCharch 周辺にも何か所も見つかったので電話で月曜日の予約を入れてみると 月曜日に6名で予約が取れた。

日本での乗馬は殆どが平たんなコースであるが、こちらでは自然の地形を生かしたコースが多く設定されている。



前回はQeensTown 周辺で RIVER crossing,、今回はChristCharch周辺にてアップダウンの有るコースValley Trail Ride  ガイドからアップ・ダウン時の乗馬姿勢に関して事前に指導を受ける。斜面を登る際は馬の鬣へ大きく手を伸ばして 体を思いっきり前掲にする。斜面の下降時は逆に体を後掲にして自分自身の体のバランスを保つようにする。



羊の群れの中を優雅に馬で散歩です。 上り坂も馬は頑張って登ってくれました。 渡渉の苦手な馬も居るようです。

https://www.youtube.com/watch?v=A3fhgVd4rY4

https://www.youtube.com/watch?v=2o446exllVc

https://www.youtube.com/watch?v=Z1aKp569Mfw

ガイドは我々に自分の乗る馬の名前を覚えさせ、馬の名前で我々に指示を出します。



ヘルメットに取り付けたアクションカメラにはGPS機能が搭載されていたので撮影している間はGPS位置が 記録されていたので、こちらを参考にして今回のコースをGoogleMapに当てはめてみた。  今回は高低差のあるコースで標高差は120m、全行程は4km程度

下記は2012年、Queens Town での乗馬(River Crossing) こちらは平坦なコースなので約5km

 

https://www.youtube.com/watch?v=UAcdM_pQkWQ&t=117s

 

https://www.rubiconvalley.co.nz/horsetrek.htm

 


乗馬終了後はテカポへ向かいHOT SPAへ

 

HOT SPA



ミッションの一つに温泉を入れていたのでテカポ湖の畔でHOT SPAに入った。



大きな浴槽が3つあり、温度が異なる。最上段が一番温かい設定でこの浴槽のみがADUALT限定になっており 子供に騒がれる難から逃れる配慮がされている。

http://tekaposprings.co.nz/tekapo-springs-hot-pools 

 

スーパーで食材の買い出し。

 

今夜は自炊です。人数が多いと楽しいですね。

Heli Ski in New Zealand (リピータ)

カテゴリ : 
Y-Fiオンライン
執筆 : 
nisizawa 2018-8-31 22:50

 2016年の台湾(玉山)2017年のHaute Route(シャモニー〜ツェルマット)に続いて2018年はニュージランドHeli Ski. 私にとってはニュージーランドHeli Ski 2012年から6年ぶりのリピートとなるが、他の5名は初のニュージーランド&Heli Ski となる。

前回の6年前は5年に1度のリフレッシュ休暇を活用しての旅となったが、最近は会社の休日がGW・お盆・お正月集中型になり年に3回の9連休が常態化するようになってニュージーランドリピートのチャンスが舞い込んできた。

リピーターと言う事で、前回との比較を行ってみた。まずはヘリスキールートの比較。

ヘリスキーのエリアはほぼ同じであるが、ルートは一致していない。

こちらが2012年

こちらが今回2018年

 アクロバチックなフライトで楽しませてくれる美人パイロットです。

 https://www.youtube.com/watch?v=NWyWpX497_w

 

GPSの高度グラフ表示も比較してみる。

中央位置が昼食の時間帯で、前回は1700m付近、今回は1500m付近と異なっている。

 

ヘリが稜線のコルに着陸します。

https://www.youtube.com/watch?v=d6tDXTEIK78

 

ヘリが我々を降ろしてから稜線を離れます。

https://www.youtube.com/watch?v=_3x0wKNo9n0&feature=youtu.be


 

旅程も比較してみた。

こちらは2012年

 

 こちらが2018年

8/12(日)クライストチャーチ到着、予約していたキャンピングカーを借りる。

8/13(月)Rubicon  Valley  Tourist Center で乗馬/テカポにて温浴/TEKAPO

8/14(火)Round Hill スキー場にてゲレンデスキー/Mt.Cook

8/15(水)Mt.Cook  にてヘリスキー/オマル泊

8/16(木)ダニーデンにてスポーツの殿堂/シーライオン/オマル泊

8/17(金)ブルーペンギン/キーウィ/国際南極センター/エアポート泊

 

8/18(土)帰国へ

 

 

2012年は日程が2日間多かったので行動範囲を広げる事が出来たのに対して、今回は少々小回りだがてんこ盛りの日程をこなすことができた。

ニュージーランドの山並みが期待をそそります。

 

クライストチャーチ空港に到着して作戦会議

今回の旅の最重要ミッションであるヘリスキーの日程が未確定ではあるものの水曜日で固まったので、その他のミッションの日程を詰めていく。

今日は日曜日で水曜日にはMt.Cookなので火曜日の夜には周辺に辿り着いている必要があるが、今からQeensTownまで 足を伸ばしているとほぼとんぼ返りで何もできない可能性が高い。

乗馬のできるところはどこにでもあるようで、 ChristCharch 周辺にも何か所も見つかったので電話で月曜日の予約を入れてみると 月曜日に6名で予約が取れた。

 

 Camping Car と Holiday Park


ニュージーランドはキャンピングカーを借りて旅行する人がかなり多く、キャンピング設備も整っている。 何よりのメリットは、日程未定で天候を見ながら臨機応変に計画を軌道修正できる事である。



キャンピングカーにはコンロ・オーブン・流し、電子レンジ・冷蔵庫・トイレ・シャワー・ヒーター・テレビなど 生活に欠かせないものは殆ど揃っています。



今回6名の参加者となり、スキー道具やスーツケースなど6人分の荷物はシャワー室に押し込んだので シャワーとトイレは使用できない。)(前回も同じ)

毎晩キャンピングサイトにキャンピングカーを泊めたので、費用は別途発生するがトイレやシャワーは キャンピングサイトであるHolidayParkで使用できる。 但し、キャンピングカーに積込む水は120lで限界があり、使いすぎると無くなってしまう。

キャンピングカーに慣れない方は普段の様に水を使うをあっという間に水タンクは空に 今回初参加の方も湯水のように使用してあっという間にタンクが空になってしまった。

キャンピングカーには運転席・助手席の上に突き出ている所があり、ここでも休むことができる。 今回は女性3名がここで寝ることとなった。

昼間はダイニング・リビングとして使用するエリアもテーブルを撤去してベッドに仕立てることがかのうとなっており 最大7名くらいは泊まれそうである。

明日は近場で乗馬と決まったので、今夜はダウンタウンに繰り出し早速到着の乾杯(牡蠣にホタテ、ラム肉とビーフ)

 

https://www.twentysevensteps.co.nz/

 

 

7/14(土)

400犬山出発 830立山駅 950ケーブルカー乗車 1100室堂 1500剣山荘(2470m)

7/15(日)

330出発、440長次郎谷出合、700 5-6コル、8:20 Dフェイスの頭、915七峰、

1000八峰、1100八ッ峰ノ頭、1350剣岳山頂、1630剣山荘

7/16(月)

610出発、950室堂、1030下山バス乗車、1130立山駅、1800犬山着

 

メンバー:中森、林、野口、西澤

 

感無量

Mさんと私は前穂北尾根と北鎌尾根を既に踏破しているので、今回5-6のコルからではあるが八ッ峰への思いは殊の外である。また3年前に北鎌尾根をご一緒頂いたSさんKさんにご一緒頂いたことは実に心強く何かとお助け頂きました。

更にKさんから今年6月末の八ッ峰情報を事前に得られた事はたいへん参考になりました。車の運転も一人任せでお疲れ様でした。

 

7/14(土)

室堂:みくりヶ池はまだ雪が融け切っていません。

別山乗越(2750)からは目指す八ッ峰が真正面に!!

剱沢警備派出所にて警備隊の方らか最新情報を入手、口頭でも周辺情報を詳しく説明して頂いた。

必要な水:体重x5x行動時間 ⇒ 60kgx5x10時間=3000cc

7/15(日)

事前情報や昨日の警備隊員からの情報により出発時間を1時間繰り上げて出発(全く寒くない)

剣沢雪渓を下る途中で漸く空に明るさが出てきた。雪渓を歩き続けるが寒くならない。

長次郎谷出合(1950m)から登り返し

5-6のコルまで雪渓は途切れ無し(正面右が5-6のコル)

5-6のコルに向けて登り詰める。

雪渓に不思議な謎のトンネル

5-6のコル(2650m)に到着

5-6のコルにも大量の残雪

振り返ると聳え立つ五峰

Cフェースを登るクライマー隊と正面は北方稜線

六峰周辺はお花畑も

六峰の中盤は緩やかな傾斜の稜線歩き

北方稜線は巻道辺りまで雪が残っています。

Dフェースの頭からの懸垂下降

六峰からの懸垂下降

チンネを登るクライマーたち

七峰への登り

稜線の風は乾燥して涼しい。

七峰からの懸垂下降

クレオパトラニードル

八峰からのぞむ八ッ峰ノ頭

八ッ峰ノ頭からのぞむ八峰

八峰二回目の懸垂の支点に使用した残置リングが小さめで、リング2個に加えてスリングにロープを通した為にロープを回収しようとした際にスリングがリングに喰い込み回収不能、登り返してスリングを外して再度懸垂後ロープを回収、タイムロスでした。

八峰からの懸垂下降

 八ッ峰ノ頭(2890)からの懸垂下降

八ッ峰ノ頭からの懸垂下降は40mでロープを二本結んで使用しますが、傾斜が緩やかでロープの回収が出来るか心配になり降りる前にロープの回収を試みると案の定結び目が岩に引っかかり回収できない。3名が懸垂下降終了後ロープは外して最終1名はクライムダウン、傾斜が緩やかなので難なく降りる事が出来た。

北方稜線への登り

剱岳山頂

先にも述べたが、50mロープが2本必要となるのは八ッ峰の頭からの40mの懸垂のみであったが、ここはクライムダウンでも十分可能でした。

しかし、ロープ1本で行くとなると全員が懸垂下降終了後にロープを回収して次へ進むのでロープが次の支点に届くまでに待ち時間が発生する。この際にロープが二本あれば二人目で懸垂下降した人がロープの回収を待たずに次の支点に向かって、次の支点では待ち時間なしに作業が進められるのでタイムロスが最小限にでき、これは大きなメリットとなる。

追記

?立山駅ではネットで予約が出来る事に気が付かず、待ち時間が発生した。犬山からなので立山駅への正確な到着時間は誤差の発生もあり得るが、朝一はどうしても乗客が集中するのでネット予約の検討も良いかもしれません。

 

?「地球の風、EARTH」活用のお勧め(難しい高層天気図の代わりで更に高機能)

トップページ「天気予報」コラムでも案内しているが、Earthで7/15(日)正午の天気を検証してみた。

地上の風速と相対湿度:南西からの弱い風で北海道を除き陸上はドライ傾向

同じく1500m付近:西日本と東北・北海道は湿度が高いが、中部山岳地帯はドライ傾向。

同じく3000m付近:北海道を除いて全般的にドライ、剱付近は西風

こちらは3000m付近の風速と気温(剱付近をポイント指定)

この地球の風は過去のデータが呼び出せるのはもちろん、4日先までスーパーコンピューターの予測が見られるのが最大のメリットだと言えるかと思います。

今回下界は太平洋高気圧に覆われ地上では38度を超える猛暑となっていたが、上空は大陸の高気圧の影響で上空にドライな空気が入り入道雲の発生も全くなくまた、涼しい風でたいへん心地よかった。今回のコースでは13時間も歩いているのでどうしても夏場は午後の天候が気になる。こんな時にはたいへん参考になりそうです。

今回稜線は涼しく朝夕の冷え込みも無くダウンジャケットは全く出番が有りませんでした。

 

槍ケ岳飛騨沢大滑降2018年4月

カテゴリ : 
山スキーすき
執筆 : 
nisizawa 2018-4-23 17:08

 

 動画は下記をクリック!!

https://www.youtube.com/watch?v=mA5cxPcvea0

https://www.youtube.com/watch?v=eXgluXuQ9vY

 

 4/21(土)500犬山出発、815新穂高登山者用駐車場、830出発、950穂高平小屋

     1110白出沢、1300チビ谷でシールオン、1400滝谷、1545槍平着

4/22(日)300起床、425出発、800飛騨乗越、910槍ヶ岳山荘、

     1010滑降開始、1045槍平着、昼食、撤収1145槍平発、

     1500白出沢(スキー靴⇒アプローチシューズ)1650新穂高着

 

 

 

 

 

 荷物が重い!!

2年前のGWは富士山でスキーの担ぎ上げとなったが、この時は登山口ベースでスキーは担いだものの日帰り装備、今回は槍平の避難小屋泊なのでテントは持たないもののスキー+ブーツの担ぎに加えてシュラフ・マット及び自炊の荷物があり重量は20kgを超えてしまう。私は共同装備に加えてビール500ml2本、リンゴ2個オレンジ1個など持ち込んだために重量は25kgに達してしまった。

 

 

 新穂高登山者用駐車場〜白出沢

白出沢までは一般車は進入できないものの林道が有るため道は悪くないが何せ距離が長い、20kgを超える荷物は背負う事も稀なのでコースタイムにはとても及ばぬペースとなる。

(時間に余裕があったのでたっぷり休憩時間を摂ってしまったのが真の原因ではある。)

白出沢〜チビ谷

白出沢からはシールオンで行ける想定だったが、今年は3月の気温が異常に高くなり例年に比べ全般的に雪解けが早くなっている。白出沢を過ぎてもシールオンは叶わずスキー板とブーツを背負って登山道を行くはめとなった。この時期当然ながらコースの整備は行われていないので、登山道脇の木が雪の重みで無数に登山道に倒れ掛かっており、ザックに背負ったスキーが常に引っかかりその度にお辞儀をして通過を強いられるが、25kザックを背負ってお辞儀をすると元の姿勢に戻るにも一汗かく始末であり、白出沢から滝谷まではコースタイムの2倍を要し、一日目は本来4時間半の道のりを7時間以上掛かってしまった。

 

 To be continued

 

 チビ谷〜槍平避難小屋


チビ谷にて休憩しているとワカンを履いて下山してくる登山者が来たので、この先スキーで登行できそうな状況か尋ねるとすぐこの先で先行パーティーがスキーを装着してましたよとの答え、この時初めて先行パーティーの存在を認識、さっそくシール登行に切り替える。シール登行に変えるとスキー・ブーツ・シールの重量約7〜8kg程度背負う重量が減るので随分と楽になるが、この辺りからは傾斜が大きくなってきてまた、ここまでの疲れもあり登行スピードは思うほど上がらないが、シール登行で登山道を外れたので視界も開け ふと前を見上げると漸く先行パーティーが登行している姿を捉えることが出来るようになった。周辺の山岳景色も素晴らしく元気を与えてくれる。



槍平到着
ちょうど槍平小屋の管理人が様子を見に来ていた様で槍ヶ岳方面の状況を尋ねることができた。2500m付近で18日に降った新雪が表層雪崩を起こしている、槍ヶ岳へは明るくなると同時には向かってもらいたいとのアドバイスであった。避難小屋はトイレも使用でき、避難小屋のすぐ近くに水場の穴(深さ約2.5m)も掘られて梯子も設置されており快適に過ごす事が出来た。
今夜の避難小屋宿泊は神奈川からの4名と我々3名の7名、その他にテントが3張り確認できた。
ここでハプニング、Bさんが楽しみにしていたビール(アルミ缶)に穴が開いてしまった様でアルミ缶はからっぽ、よく有るようですので皆様も注意しましょう。
夕食はBさん準備のアヒージョと生パスタ、彩も鮮やかでこの素晴らしい景色の中での食事は将にプライスレスである。

 
明日朝の起床は4時を計画していたが、神奈川のパーティーとも相談して3時起床に早めて午後8時には床に就いた。

4/22 槍平から
3時起床、4時出発の予定であったが、トイレ待ち等で30分スタートが遅れた。へどライトを点灯してシール登行を始める。一面の積雪で特に問題はない。神奈川のパーティーはクトーを持っていない様でバーンの傾斜がきつくなって来るに連れ遅れはじめだし、急速に差が広がった。順調と思っていたが、Tさんのビンディングはディアミールで踵を上げるとクトーの効きが悪くなるという弱点が表面化、そうこうしているとクトーのない神奈川のパーティーはスキーを担いでアイゼン登行に切替いつのまにやらTさんを追い越してきた。

 
滑降
早朝はハードなアイスバーンの斜面だったが、徐々に日差しが高くなるに連れアイスバーンも緩み始めてくるが、帰路の時間配分も考慮して滑降に入る。
初めは慎重に滑降を始めるが、思いのほか広く真っ平らなバーンは快適な滑降を楽しめる。スピードも出せるのでかなりのロングランもアッという間である。標高2000m付近になるとハーフパイプ形状の斜面にザラメとなりこちらも楽しい。

槍平〜帰路
帰りもチビ谷まで滑走、その後はまたスキーを担いで登山道を戻る。食糧・飲料は減っているので行きよりは荷物も軽くなっているが、雪は腐っておりアプローチシューズではずぶぬれになるので白出沢までスキー靴で歩いた。

所感
槍ヶ岳からスキーで滑降するというイベントには格別の印象がある。山スキーコースの多くはスキー板にシールを装着してのシール登行から入る事が多く、またその殆どが日帰りであるために背負う荷物も限定されそれほど負担にはならないが、その荷物が20kgを超えるようになると滑降時も思いのままにはならない。この時期槍ヶ岳山荘は冬季避難小屋も使用できるようであり、歩行での登山者は槍ヶ岳山荘の冬季避難小屋で宿泊し翌日に下山するのが一般的の様である。しかし、スキーの場合はシールを装着できるところまでのアプローチの背負う重量が負担となり一日で山頂に達するのは少々負担となる。そのためスキーでの槍ヶ岳挑戦は槍平にて1泊して、翌朝に山頂を目指すこととなる。
日帰りでは困難なコースであるためにそれを達成するためにはそれなりの困難が伴う。しかしその先には素晴らしい斜面が待っていることを今回知ることが出来た。

 

 

 

 

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