メンバーズBlog - 【1】山探し>南アルプス物語
“南アルプス物語”2011年8月26日27日28日
【1】山探し>南アルプス物語
『今年の夏はお盆休みがないっ!
ふんがーーーーーっ!!!
あーーーーーーーーーっ!!!
なーーーーーーーーーっつヤスミ!』
お盆休みがないことをいいことにシメシメと月末に休みを貰うことにした。
3日間あるなら、ドコに行こうか?
八ツ峰、源次郎尾根、北鎌尾根、谷川岳、ええええーーーっと
1泊では行けないルートに行きたい
1番の候補は源次郎尾根やったけど、メンツが居ない( ̄▽ ̄;)
『むむむっ』困った( ̄▽ ̄;)
それでは、月末に槍ヶ岳を目指すパーティが出るので、それに便乗しようではないか!
槍ヶ岳パーティはEちゃん、Rちゃん、I部クン
Eちゃんが“5キロ痩せたら御褒美”の槍ヶ岳山行なのです。
そのサポートをかって出たのがI部クン
ウチはEちゃんに寄り添った早月カモシカ山行の苦い思い出もあり、
内心、“I部クンもようやるよなぁ”と思った。
いや、はっきり口に出して言ったな。
『大変やで』と…
がははは
シンプルに槍ヶ岳目指して2泊3日でまったり登ればいいのに
多分、マップタイムだけを見て双六から西鎌周りの槍ヶ岳登頂を考えたんやろうけど
一日目7時間30分延々と登って
二日目は西鎌尾根から槍ヶ岳の登頂ピストンを含めると6時間
三日目は飛騨乗越から下りて7時間弱だったかな。
(すべて休憩を含まず)
槍ヶ岳を目前に尾根を突き進めるって贅沢なモデルコースやね
ただ、1日目に頑張りすぎたり、天候悪化したりすると
メインの槍ヶ岳を断念するようなことになったらもったいないなぁと思っていた。
おっとっととのおっとっと!自分の山行案は
北鎌尾根から槍ヶ岳を目指し、新穂高への下山ルートで新穂高の駐車場集合。
あわよくば肩の小屋で合流できるかもね。
当然、山と高原マップにガイドコースとして載ってへんから
ネットで情報をかき集め、ルートやマップも収集
水場に食計画まで練ったのに…
もちろん、詳細な計画書や予想タイム、エスケープ案まできっちりと。
ワタクシ、A型ですから、ハイ。
んがっ!
ガーン( ̄□ ̄;)
低気圧と前線が本州からどいてくれへんやんか
“どーゆーことやねん(;´Д`)
ウチの大事な夏休みをどないしてくれんねん”
せっかく休みをとったから強行する=ヤバイ
相関図はわかっているねんけどあきらめきれん
“あなたなぁーら♪どうするぅ?”
意思確認と称して今回、別ルートで槍ヶ岳を目指す5人が打ち合わせに集まったものの
結局、タコ焼きパーティと化してしまった。
ははははは
■雨なら?
1)土日が晴れなら新穂高から一泊二日で槍ヶ岳
※体力差で2パーティに分ける
2)全滅ならI部クンのふるさとである四国の旅
※石鎚山、剣山、I部ラーメン、讃岐うどん、温泉
3)どっか晴れる山域があるんちゃうの?
ウチとしては四国にはまったく魅力を感じなかったし
ましてや、石鎚山ってドコなん?って状態だったので
お客様ツアーには行きたくなかった。
だからこそ、PCの前に張り付いている仕事をいいことに
ずーーーーーっと天気図とニラメッコ
ちゃんと天気が読めるわけでもないが、調べることはできる。
いくつものサイトを見比べても天気は安定しないレベルC
うへーーーーっ((+_+))
ずっと調べているうちに南アルプスの韮崎、北杜あたりが雲の穴だと狙いを定めた。
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【8】頭で攀じれ!オベリスク
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